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2017年10月 4日 (水)

青ノ木農園さんの自然栽培「玉錦」で作られた納豆(と品種改良作物やグルテンと小麦のお話)

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青ノ木農園さんの自然栽培の大豆で作られた最高の納豆を購入させていただきました。

青ノ木農園さんは、無農薬、無肥料の自然栽培というだけでなく、あまり品種改良のされていない在来種のお野菜や穀物も、いろいろ、毎年、種を採取して作られているので、本当に尊敬も感謝もしてるんですが。。。

この納豆も、自然栽培で作られた「玉錦」という大粒の在来種の大豆を使って、納豆菌だけで作られた無添加納豆です。

同じ青ノ木農園さんの自然栽培の玉ねぎとともに、オーガニックたまり醤油だけを少し垂らしていただきました。

「まさに本物の食べ物! おいしくて薬になる!」

これが素直な感想です。

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さて、気になるお値段は。。。

80g(市販の納豆の約2パック分)で、350円と聞くと、ちょっとお高く感じるかもしれませんが、原料の質を考えたら、それでも安いくらいだと思います。

普通、安い有機大豆製品は、国産でなく外国産大豆が原料ですし、一口に「有機」と言っても、いろいろで、有機肥料の質も様々で、有機指定の少量の農薬なども使われていることが珍しくないそうです。

また最近は、美味しさや、大量生産向けの育てやすさを追求して、品種改良を重ねられた農作物が多く、もともとの性質が変化してしまっているものも多いそうです。

小麦なんかは、その代表かもしれませんね。

モチモチした弾力のある食感や、大量生産しやすいことを目指して、品種改良を重ねた結果、古代小麦とはまったく別の作物になってしまったのが、現在一般に流通している小麦のようです。

「グルテンフリー」という言葉を聞かれてる方も多いと思いますが、欧米ではグルテンフリー食品が多く流通しています。

グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦に含まれるたんぱく質の一種で、モチモチ食感の元でもあります。

欧米人には、このグルテンが体質的に合わず、深刻な症状を起こすセリアック病など、グルテン不耐症の人も多いそうです。(ジョコビッチ選手など。)

また、グルテン不耐症でなく、自覚症状がなくても、グルテンは腸内環境には良くない可能性がとても高いそうです。

小麦アレルギーやセリアック病でなければ、お醤油などに含まれる小麦除去までは必要がないかもしれませんが、パンやクッキー、お麩、うどん等のグルテンの多い食品の食べ過ぎは、健康の鍵となる腸内環境を悪化させる可能性があります。

グルテンが最も多く含まれるのは小麦で、大麦にはそれほど含まれないらしいですし、日本人は、昔から大麦を食べてきているので、大麦については、よほど大丈夫かと思いますが。。。

近年、大麦の「もち麦」の良い点が、やたら強調されてる理由の一つが、「グルテンを含むために、欧米で売れなくなったから、他の国で消費量増やさなきゃいけない」というものだとしたら?

。。。と、ちょっと疑ってしまったりして。

(日本政府は、グルテンフリーの米粉の輸出を増やして経済UPを図る計画があるいうニュースを聞くとね~。)

どちらにしても、流行につられすぎずに、「中庸」の道を取って、なるべく自分の生まれ育った国で、昔から食べられていた自然な食べ物をいただきたいものです。

青ノ木農園さん、ありがとう!

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