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2016年6月

2016年6月29日 (水)

「空(くう)」のパワーと美しさ~日本画展を見て

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少し前から、日本画の美しさに惹かれるようになりました。

「私もそういう年齢になったのか~。」という感じですが。。。

日本画の好きなところは、微妙な「和」の色彩と、構図。

特に、構図については、描く対象物の配置によってできる空間の美しさを大切にしてる作品が多いように感じます。

日本庭園や、お寺などの建築なども、すっきりした空間部分が大切にされている美しさを感じますが、その「空(くう)」というか「無」というかの美しさが、西洋の芸術とは、別のタイプの美しさのような気がするんです。

老子が、「茶碗には、空間の部分があるからこそ役に立つ」と言っていたと思いますが、美的にも、実用的にも、「空」とか「無」というものの大切さを感じるとともに、実は「無」というものは、「何も無い」のではなく、「最強のパワー」なのではないかと思えます。

「無」=「宇宙のすべての源のパワー」

なのかもしれませんね。

今、東京の「郷さくら美術館」所蔵の日本画展が、名古屋の松坂屋美術館で7月10日まで開催されています。

私も先日見たんですが、美しい作品に心が落ち着き、深遠な世界を感じることができました。素敵な時間に感謝しています。

2016年6月24日 (金)

『博士の愛した数式』~宇宙の神秘に涙が。

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悲しいからでも嬉しいからでもなく、はたまた感動的な出来事があったからでもないのに、ただ、この世界の美しさや神秘に感動して涙が出るって、そんなに頻繁にあることじゃないかもしれませんが。。。

つい最近、この『博士の愛した数式』を見て、そんな涙が流れました。

もう何年も前の有名な映画なので、ご存知の方も多いと思いますが、私は見そびれていて。。。先日、やっと図書館で借りて見た次第です。

もちろん、博士の人柄や、80分しか記憶が持たない博士と家政婦の杏子とその10歳の息子ルートとの温かい人間ドラマも感動的なのですが、

私は、物語の中に登場する「数」の神秘にも惹かれ、一番最後に説明される数式の説明を聞いているうちに、宇宙の神秘的な美しさに感動して涙が出てきてしまいました。
(学生時代は、数学が大の苦手でしたが。。。)

深遠な宇宙の愛を、言葉や数で表現することは不可能ですが、言葉よりは数字の方が、より深く表現できるのかもしれないと感じてしまいました。

小川洋子さんの原作は、まだ読んだことがありませんし、原作と映画では若干内容の違いもあるそうですが、とても美しい作品です。

でも、原作も読んでみたいです。

~YouTubeの予告編~

https://youtu.be/pOV-jadkgAw

2016年6月22日 (水)

あずきの塩煮でブラジル風ごはん?

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ブラジルのフェジョアーダを思い出し、

「やや甘味のある煮豆+生の葉物野菜+ご飯って、案外合うよね~」

と思い、あずきの塩煮とグリーンサラダを玄米雑穀ごはんに添えてみました。

20年近く前に、ブラジル料理レストランで、ごはんにレタスが乗っていて、その上にフェジョアーダ(甘味のある豆とお肉のトマト煮?)が乗ったものを食べた時は、「こんな食べ方が!」と衝撃的でした。

でも、食べ始めたら、だんだんおいしく感じてきたんですよね。

子供の頃お肉が食べれなくて、数年前から、またヴィーガンの私は、フェジョアーダの代わりに、あずきの塩煮を使ってみただけですが。。。

なんだか、気分だけ異国情緒を感じて美味しくいただきました。

ブラジルの人が見たら、「不味い!」と怒られそうだけど(;^_^A

普段からヴィーガンや玄米菜食系の人の味覚なら、「これも有り!」と感じるかもしれません?

<材料>

あずきの塩煮
炊いた玄米雑穀ごはん
好きな葉野菜(個人的にはルッコラを混ぜるのが好きです。)
さらし玉ねぎ
麻の実ナッツ(生)
塩麹
アマニ油

<作り方>

1.葉野菜のサラダには、塩麹とアマニ油だけで味付け。
2.炊いた玄米雑穀ご飯に、1のサラダと小豆の塩煮を添えるが載せる。

2016年6月16日 (木)

「今日」を最高の一日に。

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数日前の予定の無い朝、

ふと思いました。

「今日を、最高の一日にしよう!」と。

そして、出かける予定もないまま、着心地のいいお気に入りのブラウスを着ました。

洗濯機のスイッチを入れ、朝日の当たるベランダに椅子を出し、鳥の声を聞きながらお茶を飲み、お気に入りの本のページをめくりました。

とても、良いお天気だったので、「梅雨の晴れ間には、出かけないともったいない?」という気持ちも少し湧きましたが。。。

最近、モノが減ってスッキリした部屋も、ベランダも居心地良くて。。。

「自分の家が気持ちいいなんて、最高だな~」と感じ、そのまま家で寛ぎ始めました。

我が家は、味もそっけもない鉄骨の古い建物なんですが、それでも、物が少なくシンプルになるだけで、居心地がよくなり、「住む家があるって、ありがたい」と感じるようになるのは不思議ですね。

それに、ベランダに、テーブルがなくても椅子さえあれば、お茶を飲んだり読書もできますし、レジャーシートを敷いて食事だってできます。

結局、その日は一日、ベランダや部屋で読書や瞑想、食事、手縫いで簡単な洋服のリフォームなど、のんびりした時間を満喫しました。

穏やかで平凡な時間って、すごく幸せですね~。

そして、それからの毎日も、毎朝「今日を最高の一日にしよう!」と思って、一日を始めています。

2016年6月14日 (火)

パリパリ&もっちり玄米クレープ(リブレフラワー使用)

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リブレフラワーと葛粉で、外側がパリッとしながらも、もっちり食感の、すごく美味しいクレープ風のものができます。

野菜を入れて、チヂミにしてもいいですし(※レシピ→リブレフラワーで玄米チヂミ)、インド料理を召し上がる方は、これをナンやチャパティーの代わりにしてカレーにつけても美味しいと思います。

今回は、デザート風に応用しました。

砂糖も小麦粉も不使用の100%植物性で、甘さも控えめですが、栄養満点のスーパー・デザートです。wink

玄米菜食の方、甘い物を制限してる方も、食べれると思います。

注:外側のパリッと感を楽しむためには、全面にクリーム類を塗らないで、小皿に入れたクリーム類をディップとして付けながら食べると美味しいです。

<材料 1人分>

~生地の材料~

リブレフラワー(ホワイト) 大さじ2
葛粉     大さじ1
大豆粉(あれば) 小さじ1
水          70~80cc

~玄米コーヒークリームとプルーンのトッピング~

リブレフラワー(ブラウン)  大さじ1
水   大さじ3
アマニ油 小さじ1/2
玄米甘酒(原液) 小さじ1
ドライ・プルーン  1個

~あずきのトッピング~

あずきの塩煮   大さじ1~2
フラクトオリゴ糖粉末 小さじ1
(または、ドライプルーン 1個)

<作り方>

1.ボールに生地の材料の粉類を入れ、よく混ぜ合わせる。
2.1に水を少しずつ加えて、タラーっとゆるい生地になるまで混ぜる。
3.2の生地を、油を敷かなくてもいいホットプレートやテフロンのフライパンに薄く延ばし、両面を焼く。
 (裏返して焼いているうちに、中の空気が温められて、一旦膨らむまで焼くとよい。)

※あれば、焼きあがった生地の全体に、粉末のオリゴ糖を振りかける。
※玄米コーヒークリームは、プルーン以外の材料を混ぜ合わせるだけ。
※あずき塩煮には、刻んだプルーンを混ぜて、甘味をつけてもOK。

2016年6月12日 (日)

腸デトックス寒天あずき(砂糖不使用)

20160612

砂糖を加えず、甘さ控えめで、腸のお掃除をしてくれる寒天あずきを作りました。

厳密な玄米菜食をしている人や、少食の実践をしてる人でも、ちょっとしたデザートを楽しみたくなったら、こんなの如何でしょうか?

寒天の水溶性食物繊維あずきの塩煮のデトックス効果干しプルーンのバランスの良い食物繊維とソルビトールという成分、そして、もしあれば、腸内のビフィズス菌を増やしてくれる純度の高いビートオリゴ糖【植物性)やフラクトオリゴ糖(植物性)などの粉末(シロップタイプだと、実際のオリゴ糖含有率が3~5割程度のものが多い)も使用すると、おいしくて自然な便秘薬になってしまいます。

(オリゴ糖の粉末は、ネットで簡単に購入できます。)

尚、農薬や食品添加物などの化学物質は、腸内環境を悪化させてしまうことがあるそうなので、できれば小豆や、プルーンも有機栽培のものを選びましょう

<材料  1人分>

水だけで作った寒天  1人分 (自然塩を少々加えて寒天を作ってもOK)
あずきの塩煮  大さじ2
※あずきに、3~4倍の水を加え、茹でこぼさずに煮て、柔らかくなったら塩を少々加えたもの(コチラ参照→あずきの塩煮) 
※最近はスーパーなどで糖分を加えてない小豆の水煮も売っているので時間の無い方は利用してみても?)
ドライ・プルーン      1個
オリゴ糖粉末(あれば) 小さじ1/2~1

<作り方>

1.ドライプルーンを包丁で細かく切り刻む。
2.1をあずきの塩煮に混ぜる。
3.寒天を器に盛り、2のあずきをかけ、あればオリゴ糖粉末もかける。

2016年6月10日 (金)

キノコや余り野菜は干しながら保存

20160610

野菜やキノコ類の中でも、特に生シイタケって、そのままだど、日持ちがしにくいですよね~。

我が家は、昔から、良い生シイタケが入手できると、「せっかく良いシイタケがあるから、生シイタケとして早く食べないともったいない!」と、いっきに食べる習慣があったんですが。。。

家族が少ない今は、「そうは言っても。。。」という感じで。。。

最近は、干しながら保存しています。

これからの梅雨の時期、うまく乾燥できないこともあるかもしれませんが、野菜もシイタケも、水分量の問題だけでなく、自然栽培に近いものほど、上手に乾燥します。

農薬や化学肥料の含まれた野菜は、晴れて乾燥した日が続かないと腐りやすいのですが、自然栽培や、丁寧な有機栽培のものは、多少お天気が悪くても、腐らずキレイに乾燥します。

そういうの見てても、「自然の力は偉大だな~。」と思います。

そして、今後、暮らしも心の持ち方も、もっともっと自然と調和していきたいと感じます。

2016年6月 8日 (水)

『もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活』~シンプルで豊かな暮らし

20160608

少し前から、小さな一歩ずつ一歩ずつ、自然と調和したミニマリストとしての暮らしを進めている私ですが。。。

最近は、
「ナチュラルな製品を買う」→「ナチュラルな物を自分で作る」

に移行しつつあります。

そこで、図書館でベニシアさんのハーブを利用した日用品の作り方などの本を借りて参考にさせていただいたり、いろいろ調べていたら、すごく共感できる本に出会えました。

それが、トップの写真の本です。

アズマカナコさんの『もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活』(主婦の友社) という本で、ご存知の方も多いかと思います。

アズマさんは、もともと「節約家」という面で、話題に上ったりしたことも多いみたいですが、アズマさんの徹底した節約生活は、私から見たら、逆に「豊か」に感じます。

東京で、冷蔵庫も洗濯機も持たず、都会に居ながら自然と調和して、昭和初期のような「和」の暮らしをしてらっしゃるアズマさん。

その暮らしぶりが、豊富な写真とエッセイで一通り紹介されていて、すごく参考になります。

例えば、私はターシャ・テューダーさんも大好きだし、イギリス人の目で日本のスローライフを送るベニシアさんのお人柄も大好きで、学ぶところが多いですし、魂には国境がないと強く感じていますが。。。

「今世で、自分が肉体的には日本人に生まれたこと」、「日本人として細胞が持っている記憶も大切にしたい」という気持ちが出てきたため(大げさな表現ですみません。coldsweats01)、「日本の昔ながらの知恵を生かしたミニマリズム」という感じの点で、アズマさんから学べるものは、本当に大きいです。

素敵な本に出会えて感謝! ありがとう、アズマカナコさん!

これからも、

小さくて大きい、
少なくて豊かな、
慎ましく贅沢な、
とびきり幸せな暮らし
の参考にさせていただきたいと思います。

アズマカナコさんの公式HP→ エコを意識しながら丁寧に暮らす

2016年6月 6日 (月)

超シンプルな玄米蒸しパン

20160606_1

玄米菜食をしている人や、小麦アレルギー、またはテニスのジョコビッチ選手のようにグルテン不耐症で小麦粉がNGの場合、パンやケーキのような食感の物が、ちょっと懐かしくなることがありますよね。

(※ジョコビッチ選手の食事については、こちらに詳しいサイトがありました。→食事で世界位No.1!「ジョコビッチ」のグルテンフリー食を大解剖!

先日、久しぶりに、玄米粉で、すごくシンプルで簡単な基本の米粉の蒸しパンを作りました。

米粉や玄米粉は、粉の細かさによって、同じように作っても、出来上がりが随分違いますが、どれも、それなりに美味しいです。

※ちなみに、トップの写真は、細かい発芽玄米粉を使用。もっちり、しっとり食感です。

※粉の粗い玄米粉を使った場合は以下のような仕上がりです。
  もっちりしてますが、ややボソッとした素朴な食感。  ↓↓↓>

20160606_2

玄米粉は、ABAという、発芽抑制酵素の害を避けるためや、酸化防止のために、焙煎したものも多いですが、焙煎した玄米粉だけで作ると、でんぷんが既にアルファー化しているので、生地がふんわり膨らむことがありません。

なので、生の発芽玄米粉を使うか、妥協して、普通の上新粉(白い米粉)に、何割か焙煎玄米粉やリブレフラワー(健康に良い特殊焙煎玄米粉)を混ぜると良いかと思います。

ABAを取り除く方法は①発芽させる、②よく煎るの2通りですが、一説には、発芽後も乾燥する段階でABAが復活するとも言われていて、いずれにしても、穀物(特に玄米)は、リブレフラワーなどの特殊な製法のもの以外は、粉で食べるより、粒で食べた方が無難かもしれませんね~。(間違ってたらごめんなさい。)

どちらも、お米のほんのりした甘さに、微妙に塩味のする基本の蒸しパンですが、お好みや体質に合わせて、甘酒を加えたり、黒砂糖を加えたり、いろいろアレンジできます。

<材料 直径6cmくらいの物3個分>

玄米粉(焙煎してないもの)  1/2カップ
重曹                小さじ2/3くらい
自然塩              ほんの少々
水                  60~70cc
 ※焼く前の記事が、かためのカスタードクリームくらいの固さになるくらい入れる。

~トッピング~
上記の写真では:

黒豆の塩煮
白ごま
ドライプルーン

お好みで、水の代わりに豆乳を加えたり、甘酒や、黒砂糖、メープルシロップなどを少々加えてください。

<作り方>

1.ボールに、玄米粉、重曹、自然塩を入れて混ぜる。
2.1に水(または豆乳)を少しずつ加えて混ぜ、やや固めのカスタードクリームくらいの固さにする。
3.2の生地を製菓用の薄紙カップを入れたココット皿やプリン型などに入れ、お好みの素材をトッピングする。
4.3のカップに入れた生地を、15分前後蒸す。    

2016年6月 3日 (金)

混ぜるだけ!炒めない玄米雑穀チャーハン

20160603

玄米雑穀ごはんを、油で炒めずに、チャーハン風にしてみました。

炒めてないので、「炒飯」と漢字で書けず、「チャーハン」です。happy01

カロリーも控えめで、加熱による油の酸化や、オメガ6系の油の摂りすぎの心配もありません。

体質改善のために、かなり厳密な玄米菜食をしてる人から、「毎日、普通の玄米菜食では飽きてストレスになる。」と、よく聞くので、今後も「厳密だけど、変化があって、調理も簡単なメニューを、この「超ヘルシー簡単レシピ」カテゴリーに増やしていきたいと思ってます。

実は、私自身はシンプルな玄米菜食に飽きることはなかったんですが、「飽きる」という話を、ちょくちょく耳にしたおかげで、私も、今、こうしてレシピを考えたり、自分の小さな食事に変化をつけて味わう楽しみが出来ました!
感謝、感謝!!!

たとえ毎日ヘルシーな食事を摂っていても、それが強いストレスになっていては元も子も無いです。

「嬉しい、楽しい、幸せ、感謝~!」という感情は、良い食事以上の薬ですよ!

<材料 1人分>

炊いた玄米(雑穀)ごはん 茶碗 一膳分
レタス             1~2枚
擦り黒ゴマ          小さじ1
梅干し            1個(または、自然塩や塩麹 少々)
アマニ油           小さじ2(エゴマ油やサチャインチ油でもOK)

~その他トッピング~
万能ねぎ
玉ねぎスライス
蒸しニンジン
麻の実
・・・などお好みで。

<作り方>

1.レタスは、食べやすい大きさにちぎり、さっと茹でる。
2.梅干しは、種を取って、包丁で細かく刻みペースト状にする。
  (梅の代わりに、塩麹や自然塩を使用してもOK)
3.アマニ油以外のすべての材料を器の混ぜ合わせる。
4.最後に、その他の好きな具をトッピングして、アマニ油をかける。

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