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2015年7月29日 (水)

『ヤナの森の生活』~身軽に自然に生きること

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先日、ハワイ島やオーストラリアの話をしましたが、ハワイ島のことをネットで検索していたら、こんな本を見つけ、気になったので買ってみました。

『ヤナの森の生活』(WAVE出版)という本です。

ハワイ島のジャングルで、壁の無い家に住むヤナさんというフランス人女性の暮らしや、知恵が書かれたエッセイのような本です。

誰もがヤナさんのマネをする必要はないし、なかなか同じことも出来ないけど、ヤナさんが書かれていることは、私たち一般人にも役立ち、共感できることばかり。

インドの哲学や老子や禅の思想、アメリカ先住民の知恵、またはスピリチュアルな本にも書かれてるかもしれないようなことが、すご~く簡単な言葉でシンプルに語られてるような内容です。

それは、ヤナさん自身が、そんな叡智に従った生き方をしているから。

私が、特に共感できるのは、ヤナさんがおっしゃる3つの心地よいこと。

「シンプルであること」
「自然と調和したくらしであること」
「愛とうつくしさで満ちたものであること」 
 (p8より引用)

これは、まさに私の以前からの暮らしの理想です。
(なかなか実現できてないけどsweat01

ヤナさんが、お若い頃には、ヒッピー・ムーブメント全盛期で、人間らしい生き方を求め、世界を旅し、コミューンというエコヴィレッジを作って暮らす若者も出始めた頃なので、当時はヤナさんも、その一人だったかもしれません。

でも、ヤナさんのように、強く、しなやかに、自由に、20年以上、自然な暮らしを続けることが出来た人は、かなり稀じゃないでしょうか。

ヤナさんが世界中を旅して、ハワイ島のプナ地区にたどり着いた時には、あまり樹もなく、溶岩の砂利の大地に、少しずつ果物の木を植えて、森を作りながら暮らしてきたのだそうです。

そして、何年も経ってから、やっと手作りで家具など作り始めたのだそうです。

『ウォールデン~森の生活』のソローも、顔負けですね!

ただ、ヤナさんが住むのは、一応、現代のハワイ島なので、週末は、車で町のマーケットに買い物に行ったり、近くに住む志の同じ人たちと集まって過ごしたりするそうですが。。。

ヤナさんは、こういう暮らしをしながらも、シングルマザーで、5人のお子さんも育てられてます! それを、自然にやってる逞しさがすごいです!

彼女の家は、今でも壁はなく、ベッドの周りにはテントがはられ、屋根も簡易的なものです。(p30-31)  ↓ 

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数日過ごすには、すごく気持ちく楽しそうですが、ずっと住むとなると、私のような、へなちょこ人間には真似のできない逞しさが必要です。

虫よけ対策や、野生動物対策などは、いろいろ工夫しているそうですが、大変なことも多いと思います。

でも、その「身軽な暮らし方」は、羨ましいし、見習いたいです。

私が、暑くても虫が多くても、かなり夏が好きなのは、服装など身軽だからなんですよね。

ヤナさんのようにはなれなくても、私も、これから、もっともっとシンプルに、身軽に生きていきたいです。

あと、個人的には、ヤナさんが、子供の頃から「クリエイト・ガーデン(子供たちが、想像力を使って遊ぶ庭。 お腹がすいたら、自由に木から果物をもいで食べられる。)」を作りたいという夢があったというところにも、とても共感しました。

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