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2015年1月23日 (金)

目に見えないところが大切

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1月1日の記事に「新年の抱負」を書いたものの、かなり大雑把な書き方でぼやかしてました。

特に、3番目の「物質的なことの前に、目に見えないところを充実させる。」って、意味不明ですよね?

私も、説明しづらかったんですが。。。

最近、日々の中で、「見えないところが大切」だと実感することが多いだけでなく、

ここ一週間ほどで立て続けに、数冊の本の中に、それに関係した文章を見つけました。

それで、この3番の抱負が、とても大切で、今の私の課題かもと、あらためて感じています。

同じ言葉を聞いても、人それぞれ感じ方が違うと思うのですが、私が最近出会ったのは以下のような文章です。

1.『奇跡を起こす 見えないものを見る力』 木村秋則 著 扶桑社 p97より引用

私がそれまで一生懸命に見ていたのは、幹や葉など木の上の部分だけです。(中略)しかし、大切なのは、木の下の部分、見えない部分だったのです。(中略)私は、目に見える枝や葉、幹ばかりに気を取られ、肝心な根っこや土のことをすっかり忘れていたのです。

※「奇跡のりんご」の無農薬自然栽培の経験談の域を越えて、人生の知恵や、環境保護、また、龍やUFOを見た木村さんの不思議体験なども書かれています。

2.『よろこびの中に生きる モンテッソーリ教育』 松本静子 著 学苑社 p202~203より引用

モンテッソーリは、教師に、神父さまが祭壇にあがられるときのお祈りと同じ気持ちでクラスに入り、保育にあたるようにと言っています。(中略)
「私たちに子どもの心の中に入っていけるようなお恵みをください。神さまが正しいと示してくださる方法で、私たちが子どもを良く知り、愛し、子どもに仕えることができますように」

※日本におけるモンテッソーリ教育の第一人者、松本静子先生の著書です。
よく英才教育と勘違いされがちなモンテッソーリ教育の元々の心の部分がわかります。
(また、モンテッソーリ教育は、キリスト教などの宗教から生まれた教育でもなく、平和でバランスのとれた人間を目指す科学的で現実的な教育法です。)

3.「いかにして高次の世界を認識するか」 ルドルフ・シュタイナー 著 松浦賢 訳 柏書房 p21より引用

神秘学を志す学徒(※注:私はこの言葉を「魂や人格を磨きたい人」という意味で受け取ってます。)は、短い時間のあいだ、自分自身を日常生活から切り離さなくてはなりません。それは、このような時間に、日常的な仕事の対象とはまったく異なる事柄に関わるためです。(中略) ただしこの場合、「学徒がこのような日常生活から切り離された時間に行うことは日々の仕事の内容とは関係ない」とは考えないで下さい。事実は、それとは正反対なのです。このような日常生活から切り離された時間を“正しい”方法で生み出そうとするとき、私たちはすぐに、「このような特別な時間をとおして、人間は初めて、日々の課題に対処するための完全な力を得ることができる」という事実に気づくことになります。ですから、このような規則に従うと日常的な義務を果たすための時間が奪われてしまう、などとは考えないで下さい。

※この本は、まだ最初の章しか読んでないので、詳しいことは解りませんが、「シュタイナー教育」で知られるルドルフ・シュタイナーという昔の人智学者、神秘思想家の人の本なので、やや難解な部類に入る精神世界の本です。
元々こうした人智学の思想がベースにある「シュタイナー教育」は、海外では時にオカルト扱いされることもあったり、逆に、お金持ちの学校とされている所もありますが、日本では、自然と調和した教育という所に重点が置かれているようで、自然派の人達に支持されていると思います。

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