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2014年5月25日 (日)

「レオ・レオニ 絵本のしごと」展 ~可愛い絵の向こうにある哲学と真理

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『スイミー』や、『あおくんときいろちゃん』などレオ・レオニの絵本は、誰もがどこかで目にしたことがあると思いますが。。。

今回、刈谷市美術館で「レオ・レオニ 絵本のしごと」展を見て、あたらためてレオ・レオニの作品の奥深さを感じました。

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可愛らしい絵で、子供向けな感じがしますが、大人が読むと、哲学的な内容を読み取れるストーリーも多いんです。

有名な『あおくんときいろちゃん』もそうですが。。。

いつも周りの色に染まってしまい、自分独自の色が無いことで悩んでいたカメレオンが、別のカメレオンと出会い、考え方が変わって幸せになる『じぶんだけのいろ』。

それぞれに仮面をつけたことで、恐怖や争いが起きていたねずみたちが、仮面を取れば、中身はみんな同じと気づく『みどりのしっぽのねずみ』。

また、他のねずみたちが、せっせと食べ物など集めて(物理的な)冬支度してる間に、何もしていないように見えたフレデリックが、実は、お日様の光や色を集めて冬支度していたというストーリーの『フレデリック』。

『フレデリック』の解説には、「芸術の大切さを伝えている」というようなことが書かれていましたが、ただそれだけではないようにも思えます。

展示作品の中に「空海に捧ぐ」みたいなタイトルの絵があって、「やっぱりな~。」と思いました。

レオ・レオニは、絵本を通して、社会に向けた平和のメッセージや、子供たちへのポジティブなメッセージを伝えていただけでなく、物理世界を越えた目に見えない世界も感じ取り表現していたのではないかと思います。

レオ・レオニ展サイト:http://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/leolionni.html

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