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2013年12月 3日 (火)

『かぐや姫の物語』 ~生を輝かして生きる~

20131203

先日、ジブリ最新作の『かぐや姫の物語』を見ました。
よく知られている「かぐや姫」とは違い、内容が深くて素晴らしい作品でした!

ちょうど近所の映画館がレディース・デイで1000円の日の午後に時間が空いたので、気分転換に出かけてみたんですが、本当に見てよかったです!
気分転換以上の収穫がありました。

特に女性って、ひとり暮らしでもしてない限り、家でDVDを見ていても、途中で呼ばれたり用事を頼まれたりして中断してしまい、心おきなく、ゆっくり見れないですよね?
(今、「うんうん」と頷いてる方、すごく多いと思います。)

だから、この日は、一人でちょっと贅沢して、ポップコーンとお茶も買って、もちろん携帯の電源も切って。。。すごい開放感で、うきうきしながら映画館の席に座りました。

(ちなみに、レディース・デイとは言え、平日なので客席はガラガラ。。。貸切状態でした。もったいない!)

そして、パクパクとポップコーンを食べながら、他の映画の予告編やお知らせを見て、開放感を満喫!

でも、本編が始まったら。。。

ポップコーンを食べる手も止まり、スクリーンの中に引き込まれました。

「かぐや姫の話は知ってる」と思っても、なぜか面白くて最初からストーリーに引き込まれてしまったんですね。

そして、一人の人間としても、女性としても、かぐや姫に心から共感する部分が多くて、感動しました。

高畑勲監督の企画書の中に、以下のような言葉があるそうです。
(右の公式サイトより引用:http://kaguyahime-monogatari.jp/introduction.html

『それはとりもなおさず、
地球に生を受けたにもかかわらず、
その生を輝かすことができないでいる
私たち自身の物語でもあるのではないか。』

そう、月から来たかぐや姫も、地球で、常時その命を輝かせて生きていたわけではありませんでした。

月に帰らなければいけない、その間近になって、地球での命の素晴らしさを感じ、地球で命を輝かせて生きることの意味を悟ったのです。

それは、死期が近づいて、ようやく本当の幸せを悟る私たち人間の姿と同じだと思えます。

まったく後悔の無い人生を送ることは、多くの人にとって難しいことだと思います。
だから、何度も何度も私たちは、ここに生まれてくるのかもしれません。

月の世界のように、肉体の衣を脱いだ死後の世界は、この物質社会よりも清浄で美しいかもしれません。

でも、時に、悲しみ苦しみながら、この世界で命を実感することも、また素晴らしく、それを経験するために生まれてきたありがたみが、この映画を見ると感じられます。

公式サイト:http://kaguyahime-monogatari.jp/index.html

~プロローグ~(※YouTubeからお借りします。)
http://www.youtube.com/watch?v=aUoNwedklZc

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