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2013年12月 9日 (月)

いのちの意味を教えてくれる絵本(7)~『すてきな三にんぐみ』

20131209

昔から有名なので、既にご存知の方も多いと思いますが、『すてきな三にんぐみ』(トミー・アンゲラー作 偕成社)という絵本があります。

子供が読んでも楽しいかもしれませんが、このお話も大人の方が良さが解るような気がします。

この絵本、「いのちの意味を教えてくれる絵本」の記事のシリーズに入れさせていただきましたが、具体的には「お金の意味を教えてくれる絵本」とも言えますね。

大どろぼうの3人組が、「こんなたくさん(のお金を)何に使うの?」という子供の素朴な問いかけで、それまで考えたこともなかったお金の使い道を考え。。。結局、不幸な子供たちを救うために使うことになったお話です。

お金でも、能力でも、人を幸せにするために使うことで、その意味が出てくるということですよね。

その「人」の中には、自分自身も入れてもいいんじゃないかと思うので、「人を幸せにする」ために、自分のニーズすらも満たさず無理して我慢するのも、ちょっと違うかもしれませんし。。。

また、十分持っているのに欲しがる人や、自分で努力せずに周りに頼るだけの人に、むやみに与え続けるのも違うと思うので、そのへん、注意が必要ですが。。。

持っているものは、生かさなければ意味がないですもんね。

確か、サティシュ・クマールさんのお母様が、手作りの美しいショールをサティシュさんのお姉さんにプレゼントした時に、そのお姉さんが、大切にするために壁に掛けて飾っておこうとしたら、「私はあなたに使ってもらうためにこれを作った。ショールは壁にかけるものでなく肩にかけるものだ。」というようなことを仰ったそうです。
素晴らしいお母様ですね!

ショールは、使うことで生かされて意味を持つということでもありますし。。。

サティシュさんのお母様も、ご自身の手芸能力を、娘さんのために使うことで、幸せを感じられたのでしょう。

ちょっと話が横道に逸れましたが、とにかく自分の持っているものを使うことで、誰かが、ほんの一瞬でも楽しさや幸せを感じてくれたら、そんな嬉しいことはないですね!

「すてきな三にんぐみ」のような大きなことは出来なくても、そんな日常の小さな積み重ねが、「生きがい」にもつながります。

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