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2013年9月 3日 (火)

人との距離感

20130903

先日、仲良しご夫婦の奥様が「夫婦円満の秘訣は、距離感!」と言っていました。

なるほど~。
身近な人ほど、相手が自分の理想通りでなかったり、自分を理解してくれないとストレスを感じるものですが、身近な人だからこそ、意識的に適度な距離(物理的にも、心理的にも)を保つことも大切なんですね~。

人間関係でストレスを感じることって、誰にでもあると思うんですが。。。
きっと、大抵の場合は、距離に無理があるのかもしれませんね。

そうは言っても、家庭や職場では、物理的な距離を保つのが、どうしても難しい場合もありますし。。。

身近な人ほど、「もう少し離れたいと思ってしまう自分に罪悪感を感じる」、「なんとか仲良くするよう努力すべき」、「自分さえ我慢すれば丸くおさまる」、または逆に「相手の悪いところを正せばうまくいく」とか思って無理してしまい。。。心理的距離を置くのも難しいかもしれません。

(よく、ベジタリアンの女性から、「夫がお肉ばかり食べることが許せない」というようなことを聞きますが、私は、「お肉を食べることと、その人の人格は別」だと分けて考えてます。食の志向が違う人と生活を共にするのは、すごく大変ですけど。。。お互いの体質や健康を思いながらも、それぞれ食べたいものを食べるようにするしかないかな~と思います。)

とりあえず、「物理的、心理的に適度な距離を置くことは、冷たいことではなく、正しいこと」だという、もっと偉い人の言葉を以下に引用させていただきたいと思います。

物事に執着しない。言葉にも執着しない。人間関係がうまくいかないときも、その関係に執着しないで、少し距離を置いてみる。それが仏様の知恵なのです。
(『禅 シンプル生活のすすめ』枡野俊明 著 三笠書房 知的生きかた文庫 p163より)

うまくやることに執着し、仲よくしなければと自分を縛ってしまう。嫌われたくないという気持ちばかりが先走ってしまう。だから、人間関係のストレスが生じてくるのです。(中略)あえて嫌われる必要はないけれど、同じようにあえて好かれなくてもかまわない。そんな気持ちをもつことです。

(『禅 シンプル生活のすすめ』 枡野俊明 著 三笠書房 知的生きかた文庫 p157より) 

わたしが心がけてきたことは、騒音、ごたごた、攻撃的で付き合いにくい人を避けること。(以下省略)
(『ターシャ・テューダーの言葉 特別編 生きていることを楽しんで』 メディアファクトリー p14より)

嫌な人とはどのようにつき合っていけばよいのでしょうか?
いちばん大切なポイントは、自分の心を汚さないように心がけることです。
(中略)
もしこちらから和解ムードに持ち込む力がないのであれば、嫌な人となるべく顔を合わせないようにするのが賢明です。心を汚さない鉄則にしたがって、ケンカ波動の情況から逃げるようにというか撤退したほうがよいでしょう。
(中略)
顔を合わせると反発し、冷静ではいられなくなるものですが、離れてしまうと相手の長所や美点に眼が向く余裕も生まれてきます。

(『人生の流れを変える 瞑想クイック・マニュアル』 地橋秀雄 著 春秋社 p82~84より)

誰とでも、仲良く理解し合うことは理想ですし、ましてや、親しい間柄の人とは、良い関係でいたいものですが、だからこそ、お互いの気質や好みや考え方が違っても、無理に変えようとしないで平気でいられる距離感こそが、愛情かもしれませんね。

すべての人とパーフェクトな関係を築けるのは神様だけですし。。。自分はただの人間だと認めて、無理せず、お互い恨みあったり攻撃しあったりする前に、ほど良い距離を置きたいものです

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