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2013年6月 7日 (金)

『未来の食卓』~なぜオーガニックが大切か?~

20130607「オーガニック」という言葉からイメージされることは何でしょう?

「体に良さそうだけど、高くて手が出ない。」と言うのが、多くの方の本音かもしれませんね。

かく言う私も、自分の食べるものを、100%無農薬で、自然栽培やオーガニックにするということは出来ていません。

幸い田舎町に住んでいるので、ご近所の農家さんが作られた、無農薬または低農薬のお野菜を分けていただいたり、昨年は、畑を借りることが出来たので、少しですが、自分でも無農薬で栽培したりできたのですが。。。(今年は畑を借りられませんでした。)

「一体、農薬を使った作物がどれくらい体に良くないの?」
「農薬をやめるのは無理なの?」
「有機農業や自然農をもっと増やすことは不可能なの?」

そんな疑問の答となる様々なヒントを与えてくれるのが、南フランスのドキュメンタリー映画『未来の食卓』です。(※公式サイト:http://www.uplink.co.jp/shokutaku/

ドキュメンタリーなので実話なんですが、舞台は、南フランスのバルジャック村。
ショーレ村長は子供たちの未来を守るため“学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする”という前例のない試みに挑戦したのです。
多くの人が「オーガニックは値段が高いのに、村の財政でまかなえるのか」という疑問を持ちながらも実行!そして、その小さな村が少しずつ変化していくのです。

フランスは、アメリカなどと並び大規模農業が盛んな国。
そうした大規模農業では、大量生産するために農薬や化学肥料などに頼っているのが通常のようです。

農薬が体や環境に悪いことが指摘されると、よく「でも、人間の寿命は近年伸びているから大丈夫じゃないのか?と言われますが、この映画の中にもあるように「現時点での高齢者は、子供の頃に、今のような多くの化学物質を体内に取り入れていなかった世代」です。

農薬をたくさん使う大規模農家や周辺の子供たちの中には、小児癌を患う子供も近年になって増えているそうで、昔は、今ほど子供のうちから癌になることは多くなかったとも言われています。
アトピーやアレルギーなども、昔はこれほど多くなかったように思います。

映画の中では、母親の体内に溜まった化学物質や毒物などが、妊娠中に胎児の体の中に取り込まれてしまうことなども指摘されています。

もちろん癌の原因が農薬だけにあるというわけではなく、他の要因もいろいろと重なっている可能性が考えられます。

また、私たちの体には、免疫力、自然治癒力が備わっています。

でも、体が対応できる化学物質の量には限界があるでしょうし、自分の代までは大丈夫だったとしても、長い年月を経て子孫に伝わっていった時にどうなるんでしょうか?
環境への影響は?


特に、将来子供を産む若い女性は、気をつけた方がいいのではないかと思います。

時々、スピリチュアルな方々が、「感謝のエネルギーで全ては浄化される」というようなことをおっしゃいますし、私も、すべてに感謝することは素晴らしいと思います。

でも、癌や白血病、アレルギーなどで苦しんでいる多くの子供たちが、私たちに伝えているメッセージは、「本当に感謝しているなら、欲張らず、地球を大切に、自他の命を大切にしましょう。」ということなんじゃないかと思います。

YouTubeで予告編を見つけたので、お借りして貼らせて戴きます。(上記の公式サイトでも、見ることが出来ます。)

同じジャン=ポール・ジョー監督の最新作は、『世界が食べられなくなる日』です。
(※公式サイト:http://www.uplink.co.jp/sekatabe/

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