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2012年9月 3日 (月)

おしゃれと身だしなみ

20120903

「おしゃれと身だしなみの違いって、何だと思いますか?」

昨年まで4年間やった仕事を除いて、今まで対人的な仕事が多かった私が、研修などで、時々聞かれた質問です。

そして、答えは「おしゃれは自分のためにすること。身だしなみは人のためにすること。」だそうです。

ところで、今までに、数人の女性から「(女性らしく)おしゃれをするのに罪悪感や抵抗を感じる。」と聞きました。

育った環境とか、いろんな理由があると思いますが、その気持ちもわかるような気がします。

私も、高い服を無理して買うとか、動物の毛皮を使うとか、環境に負担のかかるタイプのお化粧品を使うのには罪悪感を感じます。

なので、商品選びに気をつけたり、量的にも普通の人より持ち物が少ないかもしれませんが、おしゃれすること自体には罪悪感を感じません。

ナチュラル志向の女性の中には、いつもノーメイクで、フェアトレードの服しか着ない、自然体で、とても魅力的な方が、たくさんいらっしゃいます。

そういう方から見たら、“偽ナチュラル派”になりますが、私の場合は、お化粧もするし、フェアトレードじゃない服も着ます。
梅雨時や、汗をかく夏場には、除菌作用の高い洗剤でお洗濯する物もあります。人が多い場所などで、服が生乾きで雑菌が繁殖して臭うのを防止するためです。
(※これは、みなさん全員におすすめしているわけではないので、体質や肌質によって石鹸、洗剤の種類を選んでください。)

そんな私は、「もしも、おしゃれに罪悪感を感じて辛い場合は、身だしなみという観点からスタートするのもいいかも?」と思います。

おしゃれに抵抗を感じる人も、部屋をきれいにすること(掃除だけでなくインテリアも含めて)には抵抗を感じないと思います。
美しい芸術作品に感動することもあると思います。
自分の体も、自分の魂が住んでるお部屋と言えなくもないですし、年輪を重ねながら、一生かけて自分で作っていく芸術作品と言えなくもないです。

そして、せっかくなら、今日出会う人、いっしょに過ごす人のために、精一杯身だしなみを整えたいですよね。

人の美しさは、外見でなく、中から滲み出るものですが、「周りの人のために身だしなみを整えよう! 少しでも心地良く感じてもらうために、清潔で美しい身なりをしよう!」という思いやりも、内面の美しさだと思うんです。
そこに自分の好みも加わって、おしゃれを楽しめたら、その楽しい雰囲気も、周りの人に伝わるかもしれません。

昨日、坐禅会の後、お寺のご住職のお母様が、手がお疲れとのことで、僭越ながら、ほんの数分だけマッサージをさせていただいたら。。。指にマニキュアをなさってたんです。
ご住職のお母様なので、それなりに、ご年配なんですが、「古いのが出てきたから、つけてみたわ。」と、ちょっと照れたように嬉しそうにおっしゃる様子が、とても素敵でした。

私も、「いつまでも、身だしなみに気をつけたり、おしゃれを楽しんだりできるおばあちゃんになれたらいいな~♪」と思いました。

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