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2012年2月25日 (土)

『病気は才能 (病気のエネルギーをプラスに変える意識革命)』

20120225_3
“病気は決してマイナスではなく、むしろ病気やカラダの不調は、その人の「いまだ発見されていない才能」とみることができる。
『病気は才能』 p7より引用)”

それが、自らも大病を経験し、17年間たくさんの病気の人のカウンセリングをしてこられた著者、おのころ心平さんの得た答えだそうです。

※この本の存在は、「ココロとカラダきれい」というブログで、良い本をいろいろ紹介してらっしゃるLisaさんの記事で知ったのですが、昨日やっと購入して一気に読ませていただきました。

Lisaさんのこの本についての記事は、こちらです。 →http://bullerbyn.cocolog-nifty.com/blog/cat22902637/index.html

「病気は悪いことではなく体からのメッセージだ」といった捉え方自体は、目新しいことではなく、よくされることですが、この本では、サブタイトル通り、もっと前向きに「病気をきっかけに自分を知り、そこに隠れた才能を発見して開花し幸せになろう」というようなことまでが書かれています。
そういうところに、著者のおのころ心平さんの、優しさと前向きさが感じられます。

一般的に、例えば、「神経質だと胃が弱くなりやすい」みたいな言い方をされることがありますが、それだけだと場合によっては、本人が「神経質なおまえが悪い」と責められているように感じて、ますます胃が痛くなるようなこともあるんじゃないかと思うんです。
それじゃ、救われないし、実際「神経が繊細なのは悪いことなのか?」っていう根本的な疑問も残ります。

けれども、おのころさんは、以下のように言っています。

“本人にも気づかない才能が、
本人にも気づかない生活上の制約によって抑圧され、
本人にも気づかない葛藤をカラダに生み、
それが、カラダの症状として表現されてしまっている…。” 
(p9より引用)

これには、私も共感します!

これは、私が、2月18日の記事「女性らしさの否定と心身の不調について」で、言いたかったことにも繋がります。
私の場合は、「才能」とまで前向きには思ってなくて、その人が「潜在的に持ってる自然な欲求と能力」というふうに思っていただけですが。

おのころさんは、もっともっと前向きで、“あなたのカラダの不調を財産とします。(p11より引用)とまで、おっしゃっています。

また、この本には、体をいったん東洋医学の陰陽五行(肝、心、脾、肺、腎)の働きに分けてから、細かく「どういう体の不調が、どんな心の状態を意味しているのか」といったことを示した一覧表も載っています
(※陰陽五行については、こちらの記事にも少し書かせていただきました。→求める味が語る心と体の状態

以下に、『病気は才能』p42~46の一覧表を一部抜粋(引用)させていただきます

肝(臓)に関係する症状では、

目が疲れやすくかすむ:現実逃避、自分が世の中に役に立っていると思う感覚の低下、どうせというあきらめ
無月経、稀少月経:両親や親族の期待と自分の選択との葛藤

心(臓)に関係する症状では、

偏頭痛:いざという時、誰も助けてくれないのではないか、という不安
不整脈:自分のペースをつかめない、周囲に埋没してしまいそう

脾(臓)に関する症状では、

月経量が多い:犠牲心が強い、人のために自分を犠牲にする
帯状疱疹:自分のつくったルールを壊す勇気がない

肺に関する症状では、

お肌の乾燥:自分の思いや能力をうまく表現できない
右肩の痛み:早くしないといけないという思い込み、自己の過小評価

腎(臓)に関する症状では、

膝の痛み:パートナーシップの不安定、若い頃の挫折の記憶
水虫:現実からの逃避、誰かに認められたい、浮気願望の抑圧      

ご主人や彼氏に、水虫ができたら、浮気に要注意?(笑)

実際の一覧表の中には、上記の他に、もっと沢山の症状が載っていますし、その他、様々な病気(心筋梗塞、糖尿病、癌など)と心の関係、そして、それを才能に開花させる方法が書かれています。

大雑把なものでは、五行の症状には、以下のような才能が秘められているそうです。(p254~256より一部を引用)

心臓系の症状のある人:見返りのない思いやりを持つことができる才能 など
腎臓系の症状のある人:手放してシンプルに生きる才能 など
肝臓系の症状のある人:ルールを守り、効率よく仕事する才能 など
肺系の症状のある人:芸術的才能、目に見えないものを感知できる才能 など
脾臓系の症状のある人:直観力、二面性を統合できる才能 など

とにかく、病気になったら、それを、しっかり見つめ、自分の隠れた欲求を知り、それを良い形で開放することで、隠れた才能が目覚めるようです

私たちの体を構成する一つ一つの細胞は、順に生まれ変わっていて、一年もたてば、まるっきり入れ替わってしまうのだそうです。
それでも、病気が治らないのは、病気を記憶したエネルギーがそこに残っていて、それが新しい細胞も病気の形に作ろうとしてしまうからだそうで、まずは、病気を徹底的に見つめ、病気のエネルギーを積極的に才能のエネルギーに変換して、外に表現することで、病気は治り、より自分らしく幸せに生きられるようになるというようなことを、著者のおのころさんはおっしゃっています。

私も、それに共感します。

病気で苦しい時は、誰でも、なかなかそんなこと考える気にもなれないかもしれませんが、この本の中には、もっと詳しいことや、様々な対処法が書かれていますので、もしご興味のある方は、ぜひ読んでみられてはいかがでしょう?

おのころ心平さんが代表をなさっている自然治癒力学校の公式サイト→http://naturalhealing-school.org/
おのころ心平さんのブログ→ ココロとカラダの交差点

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