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2011年6月27日 (月)

心を幸せにする食べ物 ~食べ物と心の関係2~

20110627

アーユルヴェーダでは、食べ物が心にも影響すると考えられていて、大きく分けて以下の3つの要素を与える食べ物があるそうです。

1.サットヴァ(純粋性:穏やかで調和的。増えれば増えるほど良い。)
2.ラジャス(活動性:増えすぎると自己中心的で攻撃的になる。)
3.タマス(不活発性:増えすぎると、やる気がなく抑うつ的になる。)

それぞれに、どんな食べ物が当てはまるのかというと。。。

1.サットヴァを増やす食べ物
  お米、完熟した新鮮な果物、牛乳、アーモンド、ココナッツ、ナツメヤシの実(デーツ)、非加熱の酵素が生きたハチミツ など
  心地よい甘みを含むものや、出来たての温かいお料理

2.ラジャスを増やす食べ物
  激辛料理、肉類、にんにく、ねぎ、玉ねぎ など刺激のあるもの
  ※精進料理など、仏教系のベジタリアン料理には、ねぎ類、ニラ、にんにくは、使いませんもんね。 

3.タマスを増やす食べ物
  レトルトなどのインスタント食品、作ってから時間がたった料理、油っこすぎるもの、腐ったもの など

と言うことで、言われてみれば、納得できる感じですね~。

サットヴァを増やす食べ物のいくつかについて、少し詳しく書くと。。。

[牛乳]
牛乳を勧めているところは、アーユルヴェーダとマクロビオティックやナチュラルハイジーンとの大きな違いです。
日本人の場合は、体質に合わない人が多く、その他いろいろな性質があるので、よく考えて摂るかどうか決めるのをオススメします。
私の調べた限りでは、特に、花粉症などのアレルギーのある方や、乳がんのリスクを軽減したい方は、乳製品をやめた方がいいようです。

※牛乳について詳しくはこちら→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-dc9f.html

[お米]
炊きたての穀類は、ローフード生活をしている人でも、穀物アレルギーが無ければ、食べた方が良いのではないかと思います。 
ナチュラルハイジーンやマクロビオティックでは、精製した穀類は、栄養がなくなってしまっているという理由で、玄米を勧めています。
玄米にはたくさんのアミノ酸(たんぱく質)も含まれているので、特にベジタリアンには重要かもしれません。
また、発芽させた玄米には、ギャバ(ガンマ-アミノ酪酸)が含まれていて、神経細胞の興奮を抑え、不安やイライラを鎮めてくれるそうです。

ただ、消化を重視するアーユルヴェーダでは、玄米を積極的には勧めていないようです。マクロビオティックなどでは、噛むことの効用と消化の両方の理由から、玄米をよく噛んで食べることが大切だと言っています。

[完熟した果物]
完熟した新鮮な果物は(細かく言えば、体質によってオススメの果物は多少違いますが)、酵素もたっぷり摂れて体にもいいそうです。
※果物の食べ方はこちら→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-6128.html

かつて、ダーウィンは人間は果食動物だと言い、石塚左玄は穀食動物だと言ったそうです。
私は、そのどっちも本当で、どっちも自分に合った割合で食べることが大切なんじゃないかと思っています。

※果物は、そのまますぐに食べられるので、人類の起源では果食動物だったかもしれません。
 でも、その後、自分たちで穀物を栽培し始めてからも、長い年月が経っています。
 そして人間の唾液には、プチアリンという炭水化物分解酵素が含まれています。

とにかく、お米や熟した果物が、体にも心にも良いというのは、事実だと思います。

また、食べ物が心に影響するというのは、アーユルヴェーダだけでなく、東洋医学などでも昔から言われています。

どうせなら、その場のおいしさだけでなく、心も幸せでいられる食べ物を食べたい思う今日この頃です。

※「食べ物と心の関係1」はこちら→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-32d7.html

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