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2011年6月

2011年6月29日 (水)

チャナ豆の和風カレー(身土不二と食べ物の波長)

20110629

“身土不二”という言葉があります。
もともとは仏教用語だそうですが、マクロビオティックなどでは「自分の住んでいる土地の物を食べることが、体にとって自然で無理がなく、健康になれる。」という意味で使われているそうです。

つまり、日本人は日本の食材を使ったものを食べるのが一番だっていう考え方なんですね。

私は、なぜか熱帯性の食べ物が、かなり好きなんですが、それって、マクロビオティック的にはNGなんです。

でも。。。食べ物の中に宿る目に見えないエネルギーも肯定するマクロビオティック。

ならば、人間だって、肉体だけで出来てるわけじゃないから、ひょっとしたらエネルギー体の中に残る過去生の体の記憶が、昔生きてた土地の食べ物のエネルギーと、少しは波長が合うっていうことはないのでしょうか? 

・・・と、無理矢理こじつけてでも、食べたいインドカレー。

そこで、“和”の調味料を使って、チャナ豆(ひよこ豆)のカレーを作ってみました。

(先に言っておきますが、味は全然インドカレーじゃないですよ! しかも、ひよこ豆も“和”の材料じゃないので、身土不二じゃないし、本当に調味料だけが和風です。インドカレーともマクロビとも全然違う、ただのベジタリアン料理だと思って食べれば、まあまあ食べれます。)

昔、テレビで、「カレーを作った残りのお鍋で、翌朝お味噌汁を作るとおいしい」って、やってたんですよね。
それは、いまだに、やったことないですが、お味噌とカレー粉の組み合わせは有りみたいですね。

[材料 2人分]
チャナ豆(ひよこ豆)1カップ半くらい (ここでは、あらかじめ塩茹でして、冷凍にしてあった物を使用。)
ナス  1~2本
しょうが ひとかけ
みそ 大さじ 2くらい (お味噌の塩分と野菜の量によって加減)
昆布だし  半カップくらい
カレーパウダー 大さじ1/2くらい
植物油     少々
しょうゆ    少々
(ニンニク    適宜)
(その他、ガラムマサラ、クミンなど好きなスパイス 適宜)

[作り方]
1.フライパンで、植物油を熱し、千切りにしたショウガ(とニンニク)、細かめに切ったナスをよく炒め、少し醤油を入れる。
2.ナスが柔らかくなってきたら、塩茹でしたひよこ豆、昆布だしでペースト状に溶いた味噌、カレーパウダー、(ガラムマサラ)を入れる。

添えてあるのは:
赤たまねぎと青じそを、トマト果肉と梅肉などで作った和風ロー・ケチャップで和えたもの
お塩をかけた寄せ豆腐      など  

ちなみに、本物のチャナ豆のカレーの作り方が、丁寧に写真付きで紹介してあるサイト見つけました→おいしいチャナマサラの作り方 

きっと、こっちの作り方で作った方が断然おいしいと思います。。。

2011年6月27日 (月)

心を幸せにする食べ物 ~食べ物と心の関係2~

20110627

アーユルヴェーダでは、食べ物が心にも影響すると考えられていて、大きく分けて以下の3つの要素を与える食べ物があるそうです。

1.サットヴァ(純粋性:穏やかで調和的。増えれば増えるほど良い。)
2.ラジャス(活動性:増えすぎると自己中心的で攻撃的になる。)
3.タマス(不活発性:増えすぎると、やる気がなく抑うつ的になる。)

それぞれに、どんな食べ物が当てはまるのかというと。。。

1.サットヴァを増やす食べ物
  お米、完熟した新鮮な果物、牛乳、アーモンド、ココナッツ、ナツメヤシの実(デーツ)、非加熱の酵素が生きたハチミツ など
  心地よい甘みを含むものや、出来たての温かいお料理

2.ラジャスを増やす食べ物
  激辛料理、肉類、にんにく、ねぎ、玉ねぎ など刺激のあるもの
  ※精進料理など、仏教系のベジタリアン料理には、ねぎ類、ニラ、にんにくは、使いませんもんね。 

3.タマスを増やす食べ物
  レトルトなどのインスタント食品、作ってから時間がたった料理、油っこすぎるもの、腐ったもの など

と言うことで、言われてみれば、納得できる感じですね~。

サットヴァを増やす食べ物のいくつかについて、少し詳しく書くと。。。

[牛乳]
牛乳を勧めているところは、アーユルヴェーダとマクロビオティックやナチュラルハイジーンとの大きな違いです。
日本人の場合は、体質に合わない人が多く、その他いろいろな性質があるので、よく考えて摂るかどうか決めるのをオススメします。
私の調べた限りでは、特に、花粉症などのアレルギーのある方や、乳がんのリスクを軽減したい方は、乳製品をやめた方がいいようです。

※牛乳について詳しくはこちら→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-dc9f.html

[お米]
炊きたての穀類は、ローフード生活をしている人でも、穀物アレルギーが無ければ、食べた方が良いのではないかと思います。 
ナチュラルハイジーンやマクロビオティックでは、精製した穀類は、栄養がなくなってしまっているという理由で、玄米を勧めています。
玄米にはたくさんのアミノ酸(たんぱく質)も含まれているので、特にベジタリアンには重要かもしれません。
また、発芽させた玄米には、ギャバ(ガンマ-アミノ酪酸)が含まれていて、神経細胞の興奮を抑え、不安やイライラを鎮めてくれるそうです。

ただ、消化を重視するアーユルヴェーダでは、玄米を積極的には勧めていないようです。マクロビオティックなどでは、噛むことの効用と消化の両方の理由から、玄米をよく噛んで食べることが大切だと言っています。

[完熟した果物]
完熟した新鮮な果物は(細かく言えば、体質によってオススメの果物は多少違いますが)、酵素もたっぷり摂れて体にもいいそうです。
※果物の食べ方はこちら→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-6128.html

かつて、ダーウィンは人間は果食動物だと言い、石塚左玄は穀食動物だと言ったそうです。
私は、そのどっちも本当で、どっちも自分に合った割合で食べることが大切なんじゃないかと思っています。

※果物は、そのまますぐに食べられるので、人類の起源では果食動物だったかもしれません。
 でも、その後、自分たちで穀物を栽培し始めてからも、長い年月が経っています。
 そして人間の唾液には、プチアリンという炭水化物分解酵素が含まれています。

とにかく、お米や熟した果物が、体にも心にも良いというのは、事実だと思います。

また、食べ物が心に影響するというのは、アーユルヴェーダだけでなく、東洋医学などでも昔から言われています。

どうせなら、その場のおいしさだけでなく、心も幸せでいられる食べ物を食べたい思う今日この頃です。

※「食べ物と心の関係1」はこちら→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-32d7.html

2011年6月25日 (土)

にんじんのエンジェルヘアー・パスタ(ローフード)

20110625

ローフードには、とっても便利な「サラダッコ」。
値段も、そんなに高くないし、これを使えば、いろんな野菜を簡単に、細麺状にしたり、薄いリボン状にしたり、いろいろできます。

ベジ餃子に添えてあった、細いズッキーニのサラダも、ベジ味噌の生春巻きに添えてあった長いダイコンのツマみたいなのも全部これで作ったんです。

1.少しだけダイコンが欲しい時は、下の受け皿に最初からお水を少し入れておきながら、ぐるぐるカットすれば、最初からシャキッとなります。
2.特に、大根など太いものは、半分あたりに切り目を入れると、長すぎない麺状になります。

写真は、にんじんのエンジェルヘアー・パスタ
赤毛の天使の髪みたいな。。。でも、お皿の上でアフロヘアーの顔を作って盛り付けても面白いかも?(今度やってみよ。)

一応、材料と作り方を書くと。。。

[材料 1人分]
にんじん 中 1本 (なるべく甘い有機にんじんだと、とってもおいしくなります。)

(調味料)
えごま油やオリーブ油などの植物油 大さじ1
レモン汁  小さじ1~2
塩     少々
ガーリックパウダー 適宜
シナモンパウダー  適宜 (にんじんの甘さと案外よく合います。)
クミンシード    適宜 (食べてる時に、口の中で、時々プチッと噛んだ時に風味に変化が出て、いい感じです。)
松の実       適宜  

[作り方]
サラダッコ、または一般のスライサーなどで、細長く切ったにんじんを、上記の調味料で和える。

普通にフォークで食べたり、レタスなどで巻いて食べたり。。。

見た目も鮮やかなオレンジは、第2チャクラの色でもあるそうで、元気パワーや創造のパワーの色だそうです。
ついでに、根菜は、土にしっかり根付いているので、そんなパワーもありそうです。

ちょっと疲れた時、しっかり地に足をつけて、また元気よく進んでいける、そんな力をもらえるかもしれません?

また、にんじんのように、土の中に向かって伸びる野菜は、東洋では、「陽性」の体を温める野菜だと言われています。 (※土の中の野菜すべてが陽性ではありません。ジャガイモなどのように陰性のものもあります。)

日本も暑くなってきましたし、節電対策もありますが、事情によっては、冷房がよくきいた職場で一日中働く場合もあるでしょう。そんな時は、適度に温める食材で、口当たりの良い冷たいローフードというのもいいんじゃないかと思います。

2011年6月23日 (木)

和風じゃがいもポタージュ

20110623

掘りたてのじゃがいもを、いただいたので、和風ポタージュにしました。

[材料 1人分]
じゃがいも 1個 (メークインより、男爵などのホクホクしたタイプがオススメ。)
長ねぎ   半~1本分くらい (多すぎるかと思うくらい、たくさん入れます。)
昆布と干しシイタケの出汁  鍋に入れたじゃがいもがかぶるくらいの量
豆乳    カップ 1 くらい
塩     少々

[簡単な作り方] 
1.じゃがいもを小さめに切って、だし汁で柔らかく煮る。
2.柔らかくなったじゃがいもとだし汁をフードプロセッサーで混ぜる。
3.フードプロセッサーで混ぜたスープをお鍋に戻し、荒めのみじん切りにした長ねぎを入れて、かき混ぜながら煮る。
4.長ねぎに十分火が通ったら豆乳を入れ、温まったら、塩で味を調える。

※長ねぎを最初からじゃがいもと煮てもOKです。

※フードプロセッサーを使わず、お鍋の中でマッシャーでつぶして、少しブツブツとじゃがいもの塊が残っても、素朴でおいしいです。

※出汁は、前の晩や朝、麦茶を冷やす瓶などに、お水、昆布、干しシイタケを入れて冷蔵庫に入れておくだけでも使えます。

長ねぎからも出汁が出て、じゃがいもの味と合うので、スープストックやブーケガルニなど使わなくても、素材の味で十分です。
写真では、サラサラに見えるかもしれませんが、じゃがいも多めでこってりさせた方がおいしいです。(油を使ってないので、クドくなりません。)

・・・でも、時間がある時は、ゆっくり裏ごししたり、丁寧に作って楽しんでください♪

※ちなみに、じゃがいもは、体を冷やす野菜だそうです。ねぎは体を温める野菜です。

2011年6月21日 (火)

『マザーウォーター』 ~行雲流水~

20110621
「行雲流水」
先日、仕事中に電子和英辞典を引いた時、タイプミス(?)で、偶然出てきた言葉です。

綺麗な言葉だったので、今度は国語辞典でも意味を調べてみました。

「空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。」
だそうです。

なんだか、心に響く言葉です。

そして、久しぶりにDVDをレンタルして観た『マザーウォーター』という映画の中に、そんな風に生きてる人たちの姿がありました。

ストーリーは、登場人物たちの普段の暮らしを映し出したもので、何も特別な展開はありません。

でも、そこに流れる、ゆったりした時間と、生活してるのに生活感のない自由な雰囲気に癒されます。

これは、『かもめ食堂』と同じシリーズの作品で(監督さんは別の方だそうです。)、キャストは、小林聡美(セツコ)、小泉今日子(タカコ)、市川実日子(ハツミ)、もたいまさこ(マコト)、加瀬亮(ヤマノハ)・・・と書けば、大体の雰囲気はおわかりでしょう。

そして、映画の中に出てくる、たくさんの「食」に関係するシーンもいいのです。

食や料理がテーマの映画ではないんですが、食べることと生きることは、切っても切り離せないから。。。

マコトさんの揚げる天ぷらの音、ハツミさんが丁寧にお豆腐を作っている姿、ベランダや公園で食べるサンドイッチや夕食。。。

そして、さりげない会話の中に、たくさんの名言も出てきます。
ここで、そのセリフだけ読んでも、ちょっと説教臭い言葉に感じるかもしれませんが、登場人物の口から出ると、いい感じなんです。

こんな言葉です。

ヤマノハ「なんで、こんなこと思うのか。(中略)やっぱりマズイですよ。こんなこと思うなんて。」
セツコ「思ってしまったんだから仕方ないよ。(中略)“ああ、こういうこと思ってしまったんだなぁ”って、シンプルに事実を受け止めればいいのよ。」
 

オトメ「どんなことだって、楽しいと思えばさ、それはそれで本当に楽しくなっていくのさ。」 

オトメ「自分にとって、“ちょうどいい”ところって、なかなか分かるようで分からなかったりするんですよね。」
タカコ「そうですね。(中略)“ちょうどいい”っていうのも、少しずつ変わっていくし。」
 

セツコ「“今自分は誰のために、ここにいるんだろう”って思えばいいのよ。」
    

マコト「あんたが決めていいのよ。自分で決めたことなら、どうなったって面白いから。
   中略
   「どっちに転んだって、なるようになるよ。」
ジン「転ぶのか。」
マコト「まだ、そんなこと言ってんの? いいから、一度転んでみな。」
   中略
   「人は、ぴとぴと進化していくから面白いのよ。流れながら見えてくることもあるしねぇ。」
 

ハツミ「セツコさん、自分がずっとここにいると思いますか?」
セツコ「そりゃ、分からないなぁ。(中略)先のことは分からない。ただ今はここにいる。それで、いいんじゃない?」
 

セツコ 「水は流れているから・・・」

~予告編~

※水の流れる写真がなかったんですが、写真が無いと寂しいので、1か月くらい前に近所の公園で撮った写真を載せました。 (かろうじて雲は写っています。露出をちょっと調整してみたら、トイカメラで撮ったような可愛い写真になりました♪)

2011年6月19日 (日)

バナナとココナッツのもっちりクレープ(ローフード)

20110619

ロミロミのマッサージ体験をした帰り道、ひらめいたレシピです。

ロミロミでハワイアンな気分を味わってるうちに、脳みその波長も南国にチャンネルが合ってしまったのでしょうか?
でも、ハワイアンというより、アジアン・リゾート風なスイーツです。(ちょっとチャンネルがずれてたようです。)

実際に作ってみたらおいしかったので、アジアン・スイーツ好きな方はぜひ試してみてください♪
(いつも通り、超簡単、スピードクッキングです。)

[材料 2個分]

熟れたバナナ                1本
ドライデーツ(干したナツメヤシの実)  2個 (なければ、メープルシロップやアガベシロップなどで甘みをつける。)
レーズン                   ひとつまみ
ココナツ・ファイン or フレーク       ティースプーン 2杯くらい
レモン汁                    少々(なくてもOK) 
シナモンパウダー               適宜 
クローブパウダー              適宜

ライスペーパー(直径16cmくらい)2枚

※ドライデーツとレーズンは、しばらく水に浸して柔らかくすると食べやすいですが、そのままでもOKです。

[作り方]
1.ドライデーツを刻む。
2.バナナをフォークで軽くつぶし、あればレモン汁を少しふる。
3.1と2とレーズン、ココナツ、(好みでシナモン、クローブ)を混ぜて、水で湿らせたライスペーパーで包む。

※いちじくバージョンはこちら → いちじくのもっちりクレープ

おうちカフェ用BGMに、リゾート気分が味わえる爽やかな曲をYouTubeで見つけたので貼らせていただきます。

 http://www.youtube.com/watch?v=WEFGjYmQn5k&feature=my_watch_later_videos&list=WL7469B3D8D3517FFD

2011年6月17日 (金)

和風かぼちゃコロッケ(余った煮物の利用法3)

20110617

かぼちゃの煮物で作ったコロッケです。

衣をつける時は、卵の代わりに、おろした長芋を水で薄めて使っています。
(ヴィーガンの人は、すでに、みんなやってると思いますが、ベジタリアンじゃない人も、よかったら試してみてください。)

[材料 2人分]

<中身>
かぼちゃの煮物  1/8~1/6個分くらい
クルミ        ひとつかみ
長ねぎ        適量
しょうが       ひとかけ

<衣>
小麦粉      
長芋(すりおろして水で薄めたもの)               
オートミール (またはパン粉)

植物油 

[作り方]
1.クルミは荒く刻む。しょうがはみじん切り。長ねぎはみじん切りにして、生で使うなら少し水にさらす。
  摩り下ろした山芋の端の部分があれば刻む。 
  (しょうがと、長ねぎ、刻んだ山芋は、生でも、軽く炒めてもOK。)
2.かぼちゃの煮物をつぶして1を混ぜる。
3.2を丸めて、小麦粉→長芋の擦りおろし→オートミール(パン粉)をつけ、油で揚げる。(※フライパンに多めの油で焼き揚げにすればOK。)

しょうがや長ねぎを炒めるかどうかですが、私の場合は。。。

・栗かぼちゃのような、ホクホクしたタイプの時→しょうがや長ねぎは、軽く炒める。
・水分の多い、ややベタッとしたかぼちゃの時→しょうがや長ねぎは、生のまま混ぜる。

という感じが好きです。

衣は、オートミールにすると、栄養が増して、中のクルミと共に、しっかり噛みしめられる食感に。 でも、サクッとさせるならパン粉の方がいいかもしれません。
(※写真はオートミール使用。 添えてあるのは、赤玉ねぎときゅうりの胡麻和えです。)

かぼちゃの煮物を作った翌日は、同じようなことを、やってる方も多いと思いますが、もし、まだやったことがなかったら、ぜひ試してみてください。
楽に、別メニューに変身してくれて、すごくおいしいです。

もっと、簡単に、かぼちゃの煮物をアレンジすると→和風かぼちゃポタージュ

2011年6月15日 (水)

心の波動はお料理にうつる?

20110615

心のこもったおむすびは、何よりおいしいですよね。

その人のおむすびを食べると心が癒される。。。そんな方がいらっしゃるそうです。

私はお会いしたことがなく、詳しいことまでは書けないのですが、青森県で“森のイスキア”という心の癒しの場を主宰してらっしゃる佐藤初女さんというご年配の女性です。(紹介ホームページ→小さな森 東京

初女さんは、“森のイスキア”として、大きなお家(施設)ができる前は、もともとのご自宅を改装されて、心が疲れてしまった方たちを受け入れ、食事を作り、話を聞き、宿泊まで(?)提供なさっていたそうです。
きっと、そんなマザーテレサのような奉仕の人生を歩まれてこられた方だからこそ、愛情が、お料理にうつるのですね。

逆に、「イライラしながらおろしたワサビは辛い」とか聞きますが、それも、力の入れ具合や、速さのせいだけじゃないかもしれません。

以前、こんなお話を聞いたことがあります。
ある日のこと、インドの独立を支持して投獄されていたマハトマ・ガンジーが、配られた食事を一口食べた途端に、一瞬、心に殺意を感じたというのです。
実は、その食事は、殺人犯の囚人さんが調理係となって、作ったものだったのだそうです。

お料理って、技術を磨き、高価な食材を使ったら、誰でも上手にできるかもしれませんが、それだけじゃないということが、よくわかる話です。

初女さんは、「にんじんが痛くないように、やさしく皮をむく」とも、おっしゃっているそうです。
食べる人や、生産してくれた人のことだけを考えるのではなく、食べ物そのものとも、心で語り合いながらお料理をなさってるんですね。

栄養を考えて作ることも大切だと思いますが、きっとそれ以上に大切なのは、平和な気持ちでお料理することなんだと思います。
(ガンジーの食事を作った調理係の人も、過去に何があったとしても、本当は、いつでも心の奥の平和な場所に戻ってお料理することもできるんじゃないかと思います。)

頭で分析できることにも、科学で証明できることにも限りがあって、それ以上の大きな力が存在しているとしか思えないことが、世の中には山ほどありますね。
人間の体も、理論通りに反応しないことも、たくさんありますし。

夕飯を作る前に、夕空を眺めることができる時は、すごーくラッキーだなぁと感じます。

夕日は、憩いの時間の始まりの合図みたいなもので、その時間は、平和で楽しい夕飯の支度から始まるのです~♪ (初女さんのようなお料理は作れませんが。。。)

※写真は、色の修正などしていません。

2011年6月13日 (月)

簡単!黒胡麻のやわらかプリン

20110613

時々作る、黒胡麻プリンです。

で、でも。。。すみません、黒胡麻プリンなんて呼んでしまって。。。

だって、材料と作り方は。。。

[材料 2人分]
絹ごし豆腐 小1パック 150gくらい
練りゴマ(黒)大さじ2くらい  ※白練りゴマでもできますが黒がオススメ。
メープルシロップ (アガベシロップ、黒蜜などでも可) 大さじ2くらい
塩 少々

[作り方]
上記の材料をフードプロッサーやミキサーで混ぜるだけ。(手で念入りに混ぜてもOK。)
作りたては、クリーム状に柔らかいですが、冷蔵庫で少し冷やすと、やや固まり、プリンらしくなります。

※写真では、クコの実をトッピングで飾ってあります。

簡単すぎて、すみません。

コツは、絶対に少量のお塩を入れること。(餡や、ぜんざいなどと同じで、お塩を入れないと物足りない味に。)
甘みは、あまり少ないとお豆腐の味が目立ってしまうので、やや多めの方が食べやすいかもしれません。ある程度、しっかり甘味をつければ、お豆腐という感じが全然しなくなります

あったかいお茶とともに?

昔サントリーのウーロン茶のCMに使われていた曲です。
  ↓  ↓  ↓
春一番(中国語バージョン) ※YouTubeです。

2011年6月11日 (土)

おうちで精進ランチ(余った煮物の利用法2)

20110611

昨夜の切干大根の煮物を利用して、精進お焼きを作ったので、簡単な精進ランチプレートにしました。
精進ランチなので、ネギやニンニクなども不使用です。

そして、あまり関係ないのですが、遊びで、お料理の中に、たくさんの、まあるい形を作ってみました。
さて、中には、いくつ○があるでしょう?
。。。すいません、実は、私も数えられません。(^-^;)

~精進お焼き(と私は勝手に呼んでいます。)

[材料 2人分 (4枚)]
木綿豆腐 半丁 (時間がある限り、水を切っておく)
切干大根の煮物 小鉢1~2人分
長芋   5cmくらいを摩りおろす
片栗粉  大さじ2~3 (お好み焼きより、やや固めの生地になる分量)
植物油  少々

みそ 大さじ1くらい
ゴマ油 少々

[作り方]
1.上記材料を全部混ぜて、油を熱したフライパンで、お好み焼きのように両面を焼く。
2.みそとゴマ油を混ぜて、1の表面に薄く少量ぬる。

(2の代わりに、煮物の汁を温め、片栗粉をといて“あん”をつくり、あんかけにしてもOK。)

写真では、お焼きの上に、フライパンで焼いたナスと切干大根の煮物(にんじんやグリーンピース入り)を散らして飾ってます。

~添えてある物~
雑穀米ごはんにヒヨコ豆を混ぜた御飯
きゅうりとプチトマトの梅酢和え
お味噌汁

簡単だけど、ただランチ風に盛り付けてみただけで、うきうき楽しい気分でいただけます♪

楽しい気分だと、心も自然に、まあるくなるそうですよ~。

2011年6月 9日 (木)

ゆったりまったり ~豆乳チャイ~

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写真の絵本は、マーガレット・ワイズ・ブラウンの『たいせつなこと』です。
そこに書かれた最後の言葉は。。。
「あなたに とって たいせつなのは あなたが あなたで あること」 

日常生活の中で時間に追われて、ずっと過ごしていると、いつの間にか、これを忘れてしまいがちです。「自分って何だっけ?」って。。。

また、ローフードを続けていて、生野菜をたくさん取っていると、酵素は摂れていいのですが、アーユルヴェーダでいうヴァータ(風のエネルギー)が、増加しすぎてしまうこともあるかもしれません。

ヴァータが増えすぎると、以下のような症状が出るそうです。
・体の冷え
・食物繊維でかえって便秘になってしまう
・熟睡できない
・緊張しやすい
・ストレスを受けやすい
・落ち着かない
・気分が不安定

ヴァータなだけに、気分的にもヴァタヴァタ(バタバタ)しやすくなるんですね。
(え? 私のことですか? だって、楽しくってやりたいことが、心の底からどんどん湧き上がってくるんですもん。)

そんな時、大豆製品や、体を温める適度なスパイス、温かく適度に甘みのあるもの(白砂糖以外)などは、ヴァータを鎮静する作用があるそうです。

そこで、豆乳で、簡単なチャイを作ってみました。

きちんとスパイスがそろってなくても最低限、近所のスーパーで買える材料で大丈夫です。

[材料 1人分]
豆乳           カップ1
水             お鍋に1~2cmくらいの量
紅茶の葉        ティースプーン山盛り1
しょうが           薄くスライスしたもの   3枚くらい (または、ジンジャーパウダー 少々)
(あれば)カルダモン・シード  1粒
シナモンパウダー               少々
(あれば)クローブパウダー  少々
メープルシロップ                少々

[作り方]
1.鍋にお水を入れて、スライスしたしょうがと紅茶の葉(と割ったカルダモン・シード)を煮出す。 (ジンジャーパウダーの場合は、紅茶だけ煮出す。)
2.1に豆乳を入れ温める。
3.マグカップに、スパイス類のパウダーを入れておく。
4.2を、茶こしを通して、スパイスを入れたマグカップに注ぐ。
5.好みの量のメープルシロップを入れる。

※パウダーでなく、シナモンスティック、クローブバッドを使って、しょうがと一緒に煮出すと、作ってる時間も楽しめて、もっと本格的になります。

落ち着いて、温かい豆乳チャイでも飲みましょう♪
癒される曲でも聞きながら、ゆったりと、まったりと。。。
(背景に流れる空の映像が、たまらなくキレイです。)

Paint the Sky with Stars by Enya (YouTubeです。)

2011年6月 7日 (火)

幸せのために必要なもの

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日本で、原発が推進されてきた大きな理由は、大雑把に言って電力会社や社会全体の経済的な利益のためだとも言われています。

実際、“今の社会のシステムでは”、お金はなくてはならないものなので、私たちは、つい「お金が無いと生きていけない。お金が無いと幸せになれない。」と思いこんで、お金を得ることに、一生懸命になってしまいますが。。。

よく考えてみると、生きていくために本当に必要なのは、お金じゃなくて、きれいで安全な空気と水と食べ物なんですよね。 (それは、子供でもわかってることですが。)

でも、その“本当に必要なもの”を全部脅かす原発が、お金のために推進されるのは、とても奇妙なことですね。

今は、最先端の技術で、自然エネルギーをもっと利用できる条件がたくさんそろっているそうなのに。。。

それに、お金が欲しいって思っていても、本当は、お金そのものが欲しいんじゃなくて、お金で得られるかもしれない物理的な満足とか、楽しさとか、快適さとか。。。結局、欲しいのは、きっと“安心感”

その“安心感”を大きく脅かすのも、原発。 なのに、どうして? とても不思議です。

お金と幸せについては、作者不明のこんなお話があります。

                  ↓   ↓   ↓

ハーバード大学の経営学修士号を取ったアメリカ人が、メキシコの海辺の小さな村で、漁師さんに出会います。

その漁師さんは、一日に少ししか漁をしないと言うので、アメリカ人が、一日何をしてるのかと聞くと、漁師さんはこう答えます。

「朝はゆっくり起きて、自分と家族に必要な分だけ少し漁をして、子どもたちと遊ぶ。そして、妻と昼寝して、夜は友達と少しお酒を飲んで、ギターを弾いて歌うんだ。毎日が、充実してるよ。」

それを聞いたアメリカ人は、その漁師さんに、もっとたくさん漁をして、余分に獲れた魚を売り、大きな漁船を買い、さらに、たくさん漁をして船を増やすことを勧めます。そして、魚の加工工場を始め、小さな村は出て、大都市に引っ越し、企業を経営することも勧めます。そこまで、大体25年くらいかかるだろうと。

その後のことを漁師さんが聞くと、アメリカ人は言います。「君の企業が大きくなったら、株を売り、大金持ちになれるよ。」

そこで、さらに、大金持ちになったらどうなるのかと漁師さんが聞きます。すると、アメリカ人はこう答えるのです。

「そしたら、退職して海辺の小さな村に住み、朝はゆっくり起きて、少しだけ漁をして、昼寝し、夜は友達とお酒を飲んで楽しめるよ!」

(※ちょっと短めに要約しましたが、原文(英語)を読みたい方は→The Fisherman Story

念のために、書かせていただくと、私は決して、「怠けてもいい」とか「お金は汚いもの」と言いたいのではありません。ただ、本来の目的を見失わないようにしようということです。

今、この瞬間に幸せになりましょう♪

もし、外に出られるのなら、じっくりと空を見て、花の香りを嗅いでみたり、

とりあえず、好きなお茶でも丁寧に淹れて、パソコンからでも、鳥のさえずりを聴いてみたり。(背景の画像もキレイで癒されます。)

※お金のお話については、こちらも→トランス脂肪酸とお金の話

2011年6月 5日 (日)

オーガニックシリアル食べてみました

20110605

ここ何か月も、おやつを食べるとしたら、果物やローフード系ばかりだったんですが。。。

先日、近所のマクロビ・カフェのショップコーナーで、写真のオーガニック・シリアルを見たら、すごく食べてみたくなったので買っちゃいました。
私のお財布には、ちょっと痛いお値段だったんですが。。。「すべて有機栽培の穀物やナッツだから、このお値段もしょうがないか~」と諦めて。

食べてみたら。。。サクサク噛みごたえあって、ちょうどいい甘さで、おいしーい!

ロー・アイスクリームのトッピングにしたり、ドライ・デーツとミックスしてお菓子を作ったり、写真のように好きなドライフルーツと混ぜて豆乳をかけて食べたり。。。
いろいろ使えますが、すごくおいしいので、そのままポリポリ食べるのが一番だったりして?(すでに甘みもついてるので。)

かなり高級な贅沢品なので、ちょっとずつ、お楽しみに食べます。

とりあえず、こんな曲を聴きながら。。。

 ↓  ↓  ↓

Le lundi au soleil  by Cathy Claret (※YouTubeです。)

本当に、お天気のいい月曜日は悩ましいですね。(←そういう歌詞のフランスの歌。)

働くことは嫌じゃないけど。。。やりたいことが多すぎるぅ~! 神様、どうか眠らなくても大丈夫な体にしてください(笑)

2011年6月 3日 (金)

ベジ味噌の生春巻き(ローフード)

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放射性物質の対策として、味噌が良いと言われていますね。

これは、長崎に原爆が投下された当時の、放射線科の医師、秋月辰一郎博士のお話が元になっているようですが、広島大学原爆放射能医学研究所の伊藤明弘先生も、「詳しいことは今後の研究課題だけれど、味噌が放射性物質を体外に排出する力があることだけは確かだ」とおっしゃっているそうです。※これが、どの程度なのか詳しいデータは不明ですので、注意も必要です。

チェルノブイリの原発事故の時は、被災地に30トンの味噌が送られたそうです。

そこで、ベジ味噌を使った生春巻きです。
写真の通りに作ると以下のようになりますが、もちろん、この通りでなくても、その時にある材料でアレンジして、自由に作ってみてください。

[材料 6本分]

ベジ味噌の材料A
・生しいたけ 2~3枚
・にんじん  25gくらい
・しょうが  ひとかけ
・長ねぎ   10cmくらい
・松の実   大さじ 1~2

ベジ味噌の材料B
・味噌  大さじ 2くらい
・ごま油  小さじ 1くらい
・レモン汁 大さじ 2くらい
・一味唐辛子  適宜
・粉山椒    適宜
・アガベシロップ or メープルシロップ (甘味が欲しければ、好みで適宜)
・(あれば)ナッツミルクを作った残りのナッツ繊維 適宜

具の材料
・アボカド 1個
・ブロッコリースプラウト 1パック
・長芋   25gくらい
・にんじん 25gくらい
・大葉(青じそ)6枚

包む材料
・ライスペーパー(直径16cmくらい)6枚

飾り
・黄色のパプリカ

[作り方] ※ローフードなので、火を通さず、全て生のまま使います。

  
     
1.アボカド、長芋、にんじん(具用)、飾り用パプリカは、5cmくらいに細長く切る。
2.ブロッコリースプラウトの種の部分を切り落とす。
3.「ベジ味噌材料A」をフードプロセッサーに入れ、荒いみじん切りにする。
4.「ベジ味噌材料B」を3に加え、混ぜる。
5.ライスペーパーを水で濡らし、大葉、ベジ味噌、具の順でのせて巻く。
6.5を半分に切って、パプリカを差して、盛り付ける。

ローフードでは、しいたけやマッシュルームも生で食べます。
特に、しいたけは、火を通した時より香りがよくてエスニックな風味になりますので、食べたことない方は、よかったら一度試してみてください。

※現時点では、キノコ類が放射性物質を取り込みやすいという報告もありますので、特に生での摂取は慎重にしましょう。

ベジ味噌は、生春巻きにしなくても、野菜の上にかけたり、いろいろ使えますよ~。

2011年6月 1日 (水)

放射能から子どもたちを守りましょう!

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原発問題で、いろいろな情報が飛び交う中、特に小さなお子さんのいるお母さんは、不安な日々を過ごされていることと思います。

福島県やその周辺にお住いの方は、もちろんですが、離れた地域に住んでいる方も、逆に情報が乏しかったり、しっかり気をつけていると、周りから神経質だと言われてしまったり。。。

いろいろ悩んでらっしゃる方も、大勢いらっしゃるでしょう。

そんなお父さん、お母さんのために、ローフードを一緒に勉強した仲間の一人が、保育士さんと一緒に、京都で会を立ち上げました!

その名も、放射能から子どもたちを守る京都・ママ・パパの会http://kodomo-kyoto.sakura.ne.jp/)!

京都に住んでいなくても、上記のサイトで、わかりやすい情報が得られます。

(WEBのデザインは、保育士のふみさんが担当されたそうで、とっても心温まる雰囲気で、愛情が伝わってきます。)

また、京都周辺にお住まいの方は、ミーティングなどに直接参加することもできるそうです。

以下は、会の代表者の一人、CHIKOさんの言葉です。

「皆さん、孤独で他の人に相談できず、原発の不安の中、子育てをされている方が多いみたいです。 ママ・パパの会は、そのような方々をつなぐ、ハコのような役目で在りたいと考えています。」

ちなみに、CHIKOさんは、5歳の男の子のお母さんでもあって、子どもたちの未来を真剣に考え、本当に熱心に、日々活動されています。

彼女の熱意と行動力、そして知力と体力は、本当にすごくて、私は真似したくても、真似できません。(私は心の中で密かに、彼女を“愛のヴィーガン戦士”と呼んでます。。。(*^-^)

なので、せめて、このブログで紹介させていただきたいと思います。

また、彼女の放射能から子どもたちを守る京都・ママ・パパの会サイトにもリンクがありますが、ここでも、食べ物に関係あるリンクだけ直接貼らせていただきたいと思います。

  ↓  ↓  ↓

食品の放射能検査データ (http://yasaikensa.cloudapp.net/Default.aspx

放射能を取り込みやすい食べ物 http://nanohana.me/?page_id=129

これを読まれたお母さん、お父さんが、一人でも多く、正しい情報を得られますように。

一人でも多くの子供たちが、そんなお母さん、お父さんに、守られ救われますように。

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