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2011年5月19日 (木)

ローフードの好転反応

20110519

最近、美容と健康のため、節電のためなど、いろいろな理由でローフードを取り入れ始めている方が増えているようです。

ローフードが、なぜ美容と健康にいいのかは、以前に書かせていただきましたが。。。(→ 酵素のチカラ~ローフードが体にいい理由~
ローフードを取り入れ、生の果物や野菜から、酵素をたっぷり摂り始めた時に、気を付けたいことの一つが好転反応(ヒーリング・クライシス)です。

好転反応という言葉は、漢方など東洋医学の関係でも耳にしたことがある方が多いと思います。
体調が良くなる前に、一時的に、かえって症状が悪化したり、体調不良のようになったりすることです。

これは、体の代謝機能や自然治癒力が急に増し、溜まっていた毒素を排泄しようとしたり、体の悪い部分を修復しようと働き出した時に起こるのだそうです。

大抵の場合は、数日間で辛い症状は消えるので心配ないそうですが、それまでの食生活、ストレス、疲労、運動不足などで、体にたくさん毒素が溜まっていた場合などは、とてもつらい症状が長く続くこともあるそうです。

では、それまでに何をたくさん食べていると、どんな好転反応が出やすいかというと。。。

[コーヒー、チョコレートなどの刺激物が多かった人(カフェインなどをよく摂っていた人)]
頭痛、イライラ、無気力、感情的になる など

[白砂糖が多かった人]
イライラ、鬱、落ち着かない など

[塩が多かった人]
目がチカチカする、皮膚のかさぶた、口の中で塩っぽい味がする など

[お肉やお魚など動物性食品が多かった人]
体臭、口臭、尿の色が濃い、抜け毛、手足の力が入らない、口の中が苦い など

[乳製品が多かった人]
鼻水、鼻づまり、痰、咳、のどの痛み など

[食べ物に混ざった重金属が多かった人]
歯茎の痛み、腎臓の痛み、口の中で金属っぽい味がする など

[その他の多い症状]
下痢、軟便、頻尿、腹痛、胃痛、吐き気、虚弱感、倦怠感、ニキビ、肌荒れ、肌の乾燥、関節や肩などの痛み、風邪を引いたような感じ、以前からあった症状の悪化 など

これは、あくまでも参考ですが、鼻水や、軟便などは、数か月続くこともあるそうです。

私が始めた時は、実験を兼ねて、いきなり80%~90%くらいをローフードに変えたので、すぐに風邪のような症状と、ローフードを始める前から気になっていた右肩と右腕の痛みが数日間、ひどくなったように感じました。 口の中も、わずかにですが、塩っぽい感じだったと思います。
最初は、それが好転反応なのか、本当に風邪を引いてしまったのか判りませんでしたが、その後から、徐々に体が軽くなって、朝の目覚めもよくなり、以前より疲れにくくなったので、好転反応だったんだと思います。

(始めて約2か月後の健康診断では、血液検査などの結果も100点満点で、体脂肪率も減っていました。体重も減っていて、顔色は良く元気ですが、今は逆に、あまり痩せすぎないようにも気をつけています。)

私の場合、最初の1か月以上は、80%~90%くらいをローフードで過ごし、今は体調や季節に合わせて、割合を変えています。

ナチュラルハイジーンでは、大体80%以上をローフードにすることが推奨されているようですし、ローフード実践者の方の中には90~100%を目指している方もいらっしゃいますが、私としては、あまり難しく考えすぎず、人それぞれ自分に合った割合を見つけていけばいいのではないかと思います。(アーユルヴェーダでは、ヴァータ体質の人は、あまりローフードが多過ぎない方が良いと言われています。)

体調が整ってくると、その時々で、自分に必要な食べ物を、きちんと体が要求してくれるようになるようです。 (※整ってない時は、体に悪い物が欲しくなることがありますので要注意。)

好転反応に話を戻すと、私が実際にお会いした人では、肌荒れや鼻水、のどの痛みなどが数か月続いたという人もいらっしゃいました。

好転反応が酷かった場合は、思い切ってファスティング(断食)をすると、早く良くなることが多いそうですが、好転反応かどうかを素人だけで判断するのには危険もあります。

辛い症状が続く場合は、無理をせず、ローフードの割合を減らして、加熱した消化の良い穀物や野菜を増やしたり、経験豊富な専門の先生に相談したり、病院で検査したりしましょう。

ローフードを続けるうちに、不調が徐々に出てきた場合は、こちらもご覧ください。(→ゆったりまったり~豆乳チャイ~

また、毒素は、排出されるために、出口を求めて体の中で移動しますので、妊娠中や授乳中の方は、その毒素が、子宮や母乳に行ってしまうといけません。
ナチュラルハイジーンによると、妊娠する半年以上前から、ローフードで毒素を排泄しておくとよいそうですが、妊娠中、授乳中から急に始めるのは、避けた方が良いと思いますので注意しましょう。

普段から、自分の体の声に耳を傾けていると、だんだん体の必要としていることが解ってきます。そして、それを与え大切にしていると、その分ちゃんと体も応えてくれるみたいです。

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