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2011年5月 9日 (月)

果物や生野菜は体を冷やす?(シナモン入りスムージー)

20110509

「生の果物や野菜を食べると体が冷えるのでは?」「ローフードは体を冷やすのでは?」
って、よく聞きますが。。。

これについて、私にわかる範囲で代表的な理論の考え方を、要点だけ書きたいと思います。

[ナチュラルハイジーン (ローフード系)]
果物や生野菜が体を冷やすことはない。酵素がたくさん摂れ、体の代謝機能が高まるので、徐々に冷えにくい体質に変わる。 (※冷えにくい体質に変わるまでの期間は、人によって様々で、長い人だと2年かかるそうです。冷えがひどい場合は、無理せず、少しずつローフード率を増やしていくのがいいかと思われます。)

※また、果物や生野菜は常温で食べること。冷蔵庫から出したばかりの冷たいものを食べれば、一時的に胃や体が冷えるので注意。(その他、果物の食べ方の注意点はこちら→お腹がすいたら果物

[新谷弘実先生(大腸内視鏡医学の世界的権威)の考え]
(冷える冷えないというより)「酵素を摂る」という意味で、生の果物や野菜を食べることは、健康を保つ上で非常に重要。

[アーユルヴェーダ]
果物:太陽の光で完熟した果物なら、体を冷やすことはない。
生野菜:体を冷やすので、なるべく避けた方がよい。(体質により多少異なる。)

[マクロビオティック]
もともと東洋思想がベースになっているところも多いため、冷やす冷やさないに関しては、下記の東洋医学系の理論と同じような感じで、あまり生食を勧めていない。ただし、中でも、リンゴを食べることを推奨している。

※酵素については、発酵食品から摂ることが述べられている。

[東洋医学系の理論]
果物、生野菜に限らず、体を冷やす食材、温める食材などがある。
(食べ物にも陰陽の考えが適用される。調理方法も、陰陽に影響を与える。体質、体調に合わせて取る。果物は大体、生でもOKだが、生野菜はあまり勧めていない。)

例:

特に体を冷やす果物:スイカ、グレープフルーツ、キウイ、梨、バナナ、柿 など
体を少し冷やす果物:みかん、琵琶、いちご、メロン など
どちらでもない果物:すもも、プルーン、ブルーベリー、いちじく、ぶどう、レモン など
体を温める果物:  りんご、桃、パイナップル、さくらんぼ、杏、ラズベリー など

私、個人としては、やはり食べ物にも陰陽などはあり、また体質や年齢、季節との関係もあると思っています。

※アーユルヴェーダで、生野菜があまり合わない可能性があるとされている体質については、こちらも参照してみてください。→ゆったりまったり~豆乳チャイ~

けれども、果物や生野菜で酵素を摂ることのメリットは、本当にとても大きいとも感じています。
なので、冷えやすい体質の人は、少し考えながら、果物や生野菜を摂り入れてみた方がいいかもしれません。

朝、コップ1杯の生ジュースを飲むようにしただけでも、体調やお肌の調子が良くなったと感じる人が多いのは事実のようです。(私も、その一人です。)

そこで、簡単な妥協案ですが。。。
たとえば、特に体を温める作用の強いスパイスとして、シナモンなど使ってみるのもいいのでは?
シナモンは、毛細血管を強くし、お肌をキレイにしてくれるなどの美容効果も注目されているようです。

写真は、りんごとバナナとシナモンのスムージーです。
ちょっとお腹がすいて甘いものが欲しいような時にも、いいです。(バナナは冷やす果物ですが。)

材料(1人分)

りんご 半分
バナナ 1本 (よく熟れたもの)
水   カップ 1/2~1くらい
シナモンパウダー 少々

より体を温めたい場合は、

りんご 1個
にんじん 中 1/3本
(あれば)ドライいちじく 1個 ※あらかじめ水につけて柔らかくしておく。 
水   カップ 2/3~1くらい
シナモンパウダー 少々

※上記をミキサーで混ぜます。(もちろん、氷は無しで。)

他には、パイナップルとしょうがのスムージーも温まります。(←これはローフードの教科書に載ってた。)

ちなみに、私自身は、果物や生野菜などたくさん使ったローフードを取り入れるようになって、徐々に代謝機能がアップし、疲れにくく、太らないようになりました。
これから、ちょうど夏に向かうので、「興味があるけど冷えが心配」という人も、ローフードを試してみるのには、いい季節かもしれません。

いずれにしても、生の果物や野菜は、新薬のように、急激に作用を及ぼすことは、まずないので、アレルギーがなければ、いろいろ試して自分に合った量や食べ方を見つければ良いのではないかと思います。

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