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2011年5月23日 (月)

菜食は心にも効く? ~食べ物と心の関係1~

20110523

「お肉を食べなくなったら、イライラしなくなった。」「心も穏やかになった。」というような話も、よく聞きますが。。。

これは科学的にも、目に見えないエネルギー的にも、説明できることのようです。

[科学的には?]
お肉や牛乳などの動物性食品は、ほとんどが酸性の食品です。
牛乳の話の時にも書きましたが、酸性食品が体に入ると、体内を健康なアルカリ性に保つために、骨からカルシウムがどんどん使われてしまうそうです。
(牛乳の話はこちら→  http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-dc9f.html

「カルシウム不足だとイライラする」と聞いたことがある方も多いと思いますが、カルシウムは神経系にも作用して、興奮やイライラを鎮める役割をしてくれます。
なので、カルシウム不足は、骨粗しょう症などを招くだけでなく、イライラや攻撃性などを生み出す原因にもなってしまうそうです。

そういう面から、酸性の動物性食品の摂りすぎは、体だけでなく心にも、あまり良くないと言えるようです。

※ただ、極端な例ですが、イヌイットの人たちは、環境的に、どうしてもアザラシなどのお肉を食べないと生き延びることが出来ませんでしたので、1万年~2万年かけて、何世代にも渡って体質が変化していき、お肉とお魚だけで生きていけるようになったのだそうです。
その代わり、唾液の中に炭水化物や糖を分解する酵素を持っていないのだそうです。
(一般的には、唾液に炭水化物分解酵素を持っていることこそ、人間の特徴とまで言われているのに。)
ですので、そうしたイヌイットの人たちの場合は、お肉を食べても、心にも体にも悪影響は無いのでしょう。

[目に見えないエネルギー的には?]
動物にも感情があるので、命を奪われる時に大きな恐怖を感じます。(恐怖を感じると、人間と同じように、アドレナリンが分泌されて体中に広がるのだそうです。)
それに、動物にも神経があって、痛みも苦しみも感じます。
お肉を食べると、そうした、恐怖や悲しみや痛みのエネルギーを一緒に取り込んでしまい、それが、食べた人の感情に影響してしまうのだそうです。

インドの聖者ラマナ・マハルシ(ベジタリアン)は、動物にも敬意と愛を持って接したそうで、「完全に悟った人以外は、食物が心に影響を与える。 だから、菜食は重要。」というようなことを言っていたそうです。

ラマナ・マハルシ自身は、きっと完全に悟った人だったのでしょうが、だからこそ不必要な殺生を避けたのだと思います。(ラマナ・マハルシとは?→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%82%B7

マクロビオティックでは、「お肉の波動は荒々しいので、食べた人の波動を荒々しくしてしまう」と表現されることもあるようです。

その表現は、動物に対して、ちょっと失礼だと感じてしまいますが、陰陽で言うと、お肉は“陽”がとても強いので、そういった極端に“陰”や“陽”が強い性質の物は、温帯に住み農耕民族だった日本人には、強すぎて合わないということのようです。
温帯に住む私たちが、極端に陰陽のどちらかに傾いた物を食べ続けると、心の波動を荒くしてしまうのだそうです。
ちなみに、こういう意味でも、極寒の地に住むイヌイットの人の心が、お肉で荒々しくなるということは無いはずです。

何より、お金やグルメのために、人間が動物を物のように扱って、環境破壊までしながら大量生産していることが、一番荒々しい波動を生み出しているのではないでしょうか?

アメリカ大陸や、オーストラリアに古くから住んでいた民族の人たちも、狩りをしないと生き延びることはできなかったのですが、狩りをする時は、天に食べ物を与えてくれるように祈り、感謝して食べていたのだそうです。 そして、精神性が高かったのだそうです。

私自身は、今は、基本的にはヴィーガンなので、お肉やお魚などは食べませんが、日本人でも、人それぞれの体質や、その時の環境など、色々な理由で、生きていくために、動物性の物を食べないといけない状況に置かれることもあるかもしれません。

そんな選択肢が無い状況に置かれた場合は、あまり心配しすぎたり罪悪感を持ちすぎたり、自分を追い詰めたりしない方がいいかもしれません。
それは、かえって良くないような気がするのです。 
賛否両論あると思いますが、どうしても仕方ない場合、自分の命を繋いでくれることに、心から感謝して食べた方が良いんじゃないかと思います。

食べ物と心の関係2はこちら→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-6f26.html

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