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2011年5月

2011年5月31日 (火)

ふわふわシュウマイ(余った煮物の利用法1)

20110531

いつも、ゆっくり丁寧にご飯を作る。
そんな暮らしには、本当に心から憧れますが。。。

実際には、忙しくてそんな丁寧に作ってられないっていう人がほとんどだと思います。
(私も含めて。)

なので、もう、煮物なんて一度に沢山作って、いろいろアレンジするしかないです。

私の場合、ひじきの煮物は、よく、お豆腐と混ぜて簡単シュウマイにしてます。

[材料 15個分くらい]

ひじきの煮物 小鉢1人分くらい 
お豆腐    小1パック(150gくらい)
片栗粉    大さじ1~2
(ゴマ油    適宜) 
シュウマイの皮 15枚くらい

[作り方]

1.ひじきの煮物とお豆腐(と好みでゴマ油)をボールの中でよく混ぜる。

2.そこに片栗粉を少しずつ入れ混ぜる。皮で包めそうなくらいの固さにする。
  (案外、柔らかくても包めます。)

3.シュウマイの皮の真ん中に2を乗せて包む。

4.葉野菜など敷いて蒸す。

煮物に既に味がついているので、作る時の味付けは要りませんが、好みでゴマ油を加えると風味が変わります。
食べる時に、お好みで醤油や芥子をつけて食べます。
アツアツのうちに。。。

写真は、さんざん食べてから、冷め始めて慌てて撮りました。

2011年5月29日 (日)

菜食が環境にやさしい理由

20110529

私たちが穀物や野菜中心の食生活になることは、自分の健康だけでなく、環境にも良い影響があるようです。

たとえば、今のような状態で、動物性食品が食べられていることで、環境には、以下のような影響が出ているそうなのです。

1.家畜から排出される温室効果ガスの量は、全排出量の約18%にのぼる。 
  ※国連食糧農業機関(FAO)の報告

2.温室効果ガスの排出量を自動車の走行距離に換算すると、1年間で、
  お肉を食べた場合:4758km
   ベジタリアンで卵と乳製品は食べた場合:2427km
  お肉も卵も乳製品も食べない場合:629km   
  ※ドイツ環境経済研究所の研究結果

3.25年間で、中央アメリカの熱帯雨林の38%が食肉生産のための牧草地にするために破壊された。 

4.オーストラリア北東部の熱帯雨林の80%が、すでに牧場化されてしまった。

5.アメリカで生産される穀物の80~95%は、家畜の飼料(穀物、大豆)になる
(その分の穀物や大豆を人間が食べたら、同じ土地の広さで何倍もの人のお腹を満たせます。栄養失調で亡くなる5歳以下の子供は、毎年約660万人だそうです。けれど、実際には、現在の食料をすべての国で平等に分けることが出来たら、飢餓問題はなくなるという報告もあるほど、先進国では、毎日大量の食料が捨てられているので複雑です。最初から廃棄を想定して、無駄な大量生産もされているそうです。)

6.食肉生産に使う化石燃料は、大豆生産の40倍
  食肉生産に使う水は、果物生産の約50倍、ジャガイモや小麦生産の約100倍
 (地球全体で換算すると、現在、地下水が自然に溜まるスピードを超えて、水が使われているそうです。)
  ※3~6: 『フィット・フォー・ライフ』グスコー出版より。(ただし括弧内は他からの情報も含む。)

7.日本人がたくさん食べているエビを、養殖するために東南アジアでは、貴重なマングローブが破壊されている
  ※『日本人の正しい食事』 農山漁村文化協会 より 

もしも多くの人が、お肉などの動物性の食品を、少しでも控えることができたら、その分、地球温暖化問題や飢餓問題の解決に向かうことになります。

そんなこともあって、ポール・マッカートニーは、「週に1回でも、お肉を食べない日を作ろう!」ということで、ミートフリーマンデー(お肉無しの月曜日)を提唱しています。

ミートフリーマンデーは、以前から、カナダのケベック州で導入されていたり、ベルギーのケント市では、木曜日をベジタリアン・デーとして制定している他、近年、導入される都市がどんどん増えているようです。

日本で、普通に生活していると、なかなかこうした情報は少ないのですが、海外では、徐々に、こうした動きが出てきているようです。

ミートフリーマンデーの説明記事(日本語)→日経トレンディネット
公式サイト(英語)→SupportMFM
日本ベジタリアン協会主催のページ→ミートフリーマンデー・ジャパン

「人間の健康と、地球上に棲む生き物の生存の可能性を最も高められることは、人間がベジタリアンになることである。」
と、かのアルバート・アインシュタインも言ったそうです。

私たちみんなが、自分の健康のために、少しでもお肉を控えたら、それは、そのまま地球という星の健康のためにもなるんですね。

2011年5月27日 (金)

いちじくとにんじんのシナモンアイスクリーム

20110527

ローフードでは、よく、一晩水に浸した生のナッツをお料理に使うのですが、アイスクリームも、それを使って簡単に作れるんです。

私は、ちょっとだけ、甘い物が食べたい時のために、よくアイスクリームなどのフローズンデザートを作りおきしてます。(簡単だし、楽だから。)

たとえば、写真のアイスクリームの場合は、

[材料 3人分くらい]

生カシューナッツ (一晩水に浸したもの)1カップ
水         100ccくらい
ドライいちじく(しっとりタイプ or 水に浸して柔らかくしたもの)5~6個
すりおろしにんじん 50g分くらい
アガベシロップ or メープルシロップ 大さじ1~2(好みの分量)
シナモンパウダー 適宜

※材料は、いちじくの大きさや甘さなどによって加減してください。

[作り方]
1.パワーの強いミキサー(またはフードプロセッサー)で、カシューナッツと水をクリーム状になるまで混ぜる。
  (もし、完全にクリーミーにならなかったら、それでもOK)
2.いちじく1個を残し、残りの材料を全部入れて、また混ぜる。
3.大体混ざったら、残りのいちじく1個を入れて、荒く刻んだ感じに混ざるようにする。
4.冷凍庫で冷やし固める。

※3時間後くらいが、ちょうどいい固さですが、1人分ずつ小分けにして冷凍しておくと、好きな時に出して食べれます。

まったりアイスクリームで、まったりした休日の午後を、たとえばクレモンティーヌと。。。

↓  ↓  ↓

http://www.youtube.com/watch?v=SVpft3479JQ&feature=BFa&list=WLA36D9F220B0D2FCD&index=15

2011年5月25日 (水)

サクランボとチョコバナナミルク

20110525

サクランボを食べてる時って、結構みんな自分の年を忘れてませんか?

たとえ、小さい頃に、そんなに食べた思い出がなかったとしても。

サクランボを食べてる人を見ても、自分が食べてる時を思い出しても、無意識に自分を子供だと思ってるような思ってないような。。。

聞くところによると、心を、そんな子供の頃のような純粋な状態にしておくと、実際に夢や希望も叶いやすいのだそうです。

こんな透明な歌声を聴くと、また自分も純粋な気分に。。。(でも歌詞は大人目線です。)

 ↓  ↓  ↓

A DAY, A NIGHT  by Virginia Astley 

チョコバナナミルクも一緒に。。。

[チョコバナナミルク 1人分] 

豆乳 300mlくらい

熟れたバナナ 小 1本

カカオ・パウダー 大さじ 1くらい

メープルシロップ 好みの量

2011年5月23日 (月)

菜食は心にも効く? ~食べ物と心の関係1~

20110523

「お肉を食べなくなったら、イライラしなくなった。」「心も穏やかになった。」というような話も、よく聞きますが。。。

これは科学的にも、目に見えないエネルギー的にも、説明できることのようです。

[科学的には?]
お肉や牛乳などの動物性食品は、ほとんどが酸性の食品です。
牛乳の話の時にも書きましたが、酸性食品が体に入ると、体内を健康なアルカリ性に保つために、骨からカルシウムがどんどん使われてしまうそうです。
(牛乳の話はこちら→  http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-dc9f.html

「カルシウム不足だとイライラする」と聞いたことがある方も多いと思いますが、カルシウムは神経系にも作用して、興奮やイライラを鎮める役割をしてくれます。
なので、カルシウム不足は、骨粗しょう症などを招くだけでなく、イライラや攻撃性などを生み出す原因にもなってしまうそうです。

そういう面から、酸性の動物性食品の摂りすぎは、体だけでなく心にも、あまり良くないと言えるようです。

※ただ、極端な例ですが、イヌイットの人たちは、環境的に、どうしてもアザラシなどのお肉を食べないと生き延びることが出来ませんでしたので、1万年~2万年かけて、何世代にも渡って体質が変化していき、お肉とお魚だけで生きていけるようになったのだそうです。
その代わり、唾液の中に炭水化物や糖を分解する酵素を持っていないのだそうです。
(一般的には、唾液に炭水化物分解酵素を持っていることこそ、人間の特徴とまで言われているのに。)
ですので、そうしたイヌイットの人たちの場合は、お肉を食べても、心にも体にも悪影響は無いのでしょう。

[目に見えないエネルギー的には?]
動物にも感情があるので、命を奪われる時に大きな恐怖を感じます。(恐怖を感じると、人間と同じように、アドレナリンが分泌されて体中に広がるのだそうです。)
それに、動物にも神経があって、痛みも苦しみも感じます。
お肉を食べると、そうした、恐怖や悲しみや痛みのエネルギーを一緒に取り込んでしまい、それが、食べた人の感情に影響してしまうのだそうです。

インドの聖者ラマナ・マハルシ(ベジタリアン)は、動物にも敬意と愛を持って接したそうで、「完全に悟った人以外は、食物が心に影響を与える。 だから、菜食は重要。」というようなことを言っていたそうです。

ラマナ・マハルシ自身は、きっと完全に悟った人だったのでしょうが、だからこそ不必要な殺生を避けたのだと思います。(ラマナ・マハルシとは?→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%82%B7

マクロビオティックでは、「お肉の波動は荒々しいので、食べた人の波動を荒々しくしてしまう」と表現されることもあるようです。

その表現は、動物に対して、ちょっと失礼だと感じてしまいますが、陰陽で言うと、お肉は“陽”がとても強いので、そういった極端に“陰”や“陽”が強い性質の物は、温帯に住み農耕民族だった日本人には、強すぎて合わないということのようです。
温帯に住む私たちが、極端に陰陽のどちらかに傾いた物を食べ続けると、心の波動を荒くしてしまうのだそうです。
ちなみに、こういう意味でも、極寒の地に住むイヌイットの人の心が、お肉で荒々しくなるということは無いはずです。

何より、お金やグルメのために、人間が動物を物のように扱って、環境破壊までしながら大量生産していることが、一番荒々しい波動を生み出しているのではないでしょうか?

アメリカ大陸や、オーストラリアに古くから住んでいた民族の人たちも、狩りをしないと生き延びることはできなかったのですが、狩りをする時は、天に食べ物を与えてくれるように祈り、感謝して食べていたのだそうです。 そして、精神性が高かったのだそうです。

私自身は、今は、基本的にはヴィーガンなので、お肉やお魚などは食べませんが、日本人でも、人それぞれの体質や、その時の環境など、色々な理由で、生きていくために、動物性の物を食べないといけない状況に置かれることもあるかもしれません。

そんな選択肢が無い状況に置かれた場合は、あまり心配しすぎたり罪悪感を持ちすぎたり、自分を追い詰めたりしない方がいいかもしれません。
それは、かえって良くないような気がするのです。 
賛否両論あると思いますが、どうしても仕方ない場合、自分の命を繋いでくれることに、心から感謝して食べた方が良いんじゃないかと思います。

食べ物と心の関係2はこちら→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-6f26.html

2011年5月21日 (土)

やけ食いしそうな時の“べジ餃子”

20110521

それまで、ずっとお肉やこってりしたものを食べてきて、消化力も強いタイプの人が、急にベジタリアンになろうと思ったり、ローフードばかりで過ごそうと思うと、ストレスが溜まって。。。
「お肉やラーメンを、やけ食いしそう!」って、いうこともあると思うので。。。

そんな時は、野菜で、こってりジューシーな焼き餃子でも、どうでしょう?

野菜の餃子って、いろいろ無限に作り方があると思いますが、お肉好きの人にも結構ウケがいいのがこれです。(しかも、簡単!)

[材料 約25個分]

なす         2本
しいたけ       2個
長ネギ(または、ニラ)適宜
しょうが       ひとかけ

※入れたい人は、チーズ 少々
※入れたい人は、キムチ 少々
 

植物油 少々 (なすを炒める時と、餃子を焼く時)
しょうゆ 大さじ1くらい (キムチを入れるなら、ごく少々)

ごま油 少々 (味付け用)
塩    少々
 

ぎょうざの皮 25枚くらい 

1.なすは、1~1.5cmくらいの小さめの角切りにする。
2.その他の材料(調味料以外)は、全てみじん切り
3.フライパンに油をひき、1のなすを、よく炒め、塩をふる。
4.3に、みじん切りにした2の材料を混ぜ、しょうゆとごま油で味を調える。
5.4をぎょうざの皮で包んで、フライパンで焼く。

以上です。

コツは、なすを、よーく炒めることです。
すると、まるで肉汁たっぷり(?)のジューシーな餃子になります。

添えてあるタレは、“お醤油+レモン汁+一味とうがらし”ですが、ガッツリ“食べるラー油”でも、逆に大根おろし入りサッパリ系でも、好きなタレで、どうぞ。

このブログに、このレシピを載せていいのか判りませんが。。。私は、ローフード100%じゃなくて、時に、こういうのも食べますし、玄米や雑穀米のごはんや温かいお味噌汁などは、ほぼ毎晩食べています。

ローフード仲間の一人も、「温かいもの食べて、ホッとするのも大切」と言っていましたが、私も同感! それって、心にも必要だと思います。

人それぞれ、定期的に食べたくなるものや、食べるとホッとしたり、元気が出るものがあると思いますが。。。

私の場合は、ごはんやお味噌汁などの他にも、ベジタリアン・インド料理とマンゴー!これからも、絶対食べるのやめませんっ!

2011年5月19日 (木)

ローフードの好転反応

20110519

最近、美容と健康のため、節電のためなど、いろいろな理由でローフードを取り入れ始めている方が増えているようです。

ローフードが、なぜ美容と健康にいいのかは、以前に書かせていただきましたが。。。(→ 酵素のチカラ~ローフードが体にいい理由~
ローフードを取り入れ、生の果物や野菜から、酵素をたっぷり摂り始めた時に、気を付けたいことの一つが好転反応(ヒーリング・クライシス)です。

好転反応という言葉は、漢方など東洋医学の関係でも耳にしたことがある方が多いと思います。
体調が良くなる前に、一時的に、かえって症状が悪化したり、体調不良のようになったりすることです。

これは、体の代謝機能や自然治癒力が急に増し、溜まっていた毒素を排泄しようとしたり、体の悪い部分を修復しようと働き出した時に起こるのだそうです。

大抵の場合は、数日間で辛い症状は消えるので心配ないそうですが、それまでの食生活、ストレス、疲労、運動不足などで、体にたくさん毒素が溜まっていた場合などは、とてもつらい症状が長く続くこともあるそうです。

では、それまでに何をたくさん食べていると、どんな好転反応が出やすいかというと。。。

[コーヒー、チョコレートなどの刺激物が多かった人(カフェインなどをよく摂っていた人)]
頭痛、イライラ、無気力、感情的になる など

[白砂糖が多かった人]
イライラ、鬱、落ち着かない など

[塩が多かった人]
目がチカチカする、皮膚のかさぶた、口の中で塩っぽい味がする など

[お肉やお魚など動物性食品が多かった人]
体臭、口臭、尿の色が濃い、抜け毛、手足の力が入らない、口の中が苦い など

[乳製品が多かった人]
鼻水、鼻づまり、痰、咳、のどの痛み など

[食べ物に混ざった重金属が多かった人]
歯茎の痛み、腎臓の痛み、口の中で金属っぽい味がする など

[その他の多い症状]
下痢、軟便、頻尿、腹痛、胃痛、吐き気、虚弱感、倦怠感、ニキビ、肌荒れ、肌の乾燥、関節や肩などの痛み、風邪を引いたような感じ、以前からあった症状の悪化 など

これは、あくまでも参考ですが、鼻水や、軟便などは、数か月続くこともあるそうです。

私が始めた時は、実験を兼ねて、いきなり80%~90%くらいをローフードに変えたので、すぐに風邪のような症状と、ローフードを始める前から気になっていた右肩と右腕の痛みが数日間、ひどくなったように感じました。 口の中も、わずかにですが、塩っぽい感じだったと思います。
最初は、それが好転反応なのか、本当に風邪を引いてしまったのか判りませんでしたが、その後から、徐々に体が軽くなって、朝の目覚めもよくなり、以前より疲れにくくなったので、好転反応だったんだと思います。

(始めて約2か月後の健康診断では、血液検査などの結果も100点満点で、体脂肪率も減っていました。体重も減っていて、顔色は良く元気ですが、今は逆に、あまり痩せすぎないようにも気をつけています。)

私の場合、最初の1か月以上は、80%~90%くらいをローフードで過ごし、今は体調や季節に合わせて、割合を変えています。

ナチュラルハイジーンでは、大体80%以上をローフードにすることが推奨されているようですし、ローフード実践者の方の中には90~100%を目指している方もいらっしゃいますが、私としては、あまり難しく考えすぎず、人それぞれ自分に合った割合を見つけていけばいいのではないかと思います。(アーユルヴェーダでは、ヴァータ体質の人は、あまりローフードが多過ぎない方が良いと言われています。)

体調が整ってくると、その時々で、自分に必要な食べ物を、きちんと体が要求してくれるようになるようです。 (※整ってない時は、体に悪い物が欲しくなることがありますので要注意。)

好転反応に話を戻すと、私が実際にお会いした人では、肌荒れや鼻水、のどの痛みなどが数か月続いたという人もいらっしゃいました。

好転反応が酷かった場合は、思い切ってファスティング(断食)をすると、早く良くなることが多いそうですが、好転反応かどうかを素人だけで判断するのには危険もあります。

辛い症状が続く場合は、無理をせず、ローフードの割合を減らして、加熱した消化の良い穀物や野菜を増やしたり、経験豊富な専門の先生に相談したり、病院で検査したりしましょう。

ローフードを続けるうちに、不調が徐々に出てきた場合は、こちらもご覧ください。(→ゆったりまったり~豆乳チャイ~

また、毒素は、排出されるために、出口を求めて体の中で移動しますので、妊娠中や授乳中の方は、その毒素が、子宮や母乳に行ってしまうといけません。
ナチュラルハイジーンによると、妊娠する半年以上前から、ローフードで毒素を排泄しておくとよいそうですが、妊娠中、授乳中から急に始めるのは、避けた方が良いと思いますので注意しましょう。

普段から、自分の体の声に耳を傾けていると、だんだん体の必要としていることが解ってきます。そして、それを与え大切にしていると、その分ちゃんと体も応えてくれるみたいです。

2011年5月17日 (火)

ナッツミルクで作る “ミルキー・アイ・ヒーラー”

20110517

牛乳の代用品になるものの一つは、ナッツミルクだと、前回のブログ(http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/index.html#entry-69470905)の最後に書きました。

そこで、ナッツミルクの作り方を兼ねて、簡単な飲み物の紹介です。

[ナッツミルク 1人分]
・一晩、浸水させた生ナッツ(アーモンド、カシューナッツなど。)カップ1/2
・水  1カップ半~2カップくらい

※アーモンドの場合は、一晩浸水させた後、お湯に少し浸して外側の茶色い皮をむく。

1. 皮をむいたアーモンドや、カシューナッツと水をミキサーでよく混ぜる。
2. 撹拌したものを、ナッツミルクバッグ(ガーゼや手ぬぐいでも可)で絞る。
※絞った後に、残るナッツの繊維は、練り物系のお料理になどに使えます。

[ブルーベリー・ミルク 1人分]
・上記のナッツミルク 1カップ半くらい
・ブルーベリー(冷凍でも可) カップ 1/3
・ドライプルーン 1個
・アガベシロップ  少々 (メープルシロップなどでも可。)

上記の材料をすべてミキサーで混ぜます。

※ブルーベリーじゃなくても、普通に、いちごミルクなどでもおいしいです。

ブルーベリーには、目に良いことで有名な“アントシアニン”というファイトケミカルが入っています。
(ファイトケミカルについて詳しくは→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/index.html#entry-69310855

アントシアニンは、ブルーベリーの濃い青色の成分ですが、第三の目と言われる眉間のチャクラの色も濃い青なのだそうです。
なんだか、神様の遊び心というか、自然の秩序というか。。。そんなことを感じますね。
ブルーベリーは、肉体的な目と第三の目の両方を元気にしてくれるかもしれません?

2011年5月15日 (日)

牛乳は体に悪い? (ココナツパイン・ムース)

20110515

私たちのほとんどが、子供の頃から「牛乳は栄養満点」と教えられてきたと思います。
でも、それについて多くの理論や研究者が疑問(。。。というか反論)を投げかけています。

以下のようなことが、ナチュラルハイジーン、マクロビオティック、それに(経済社会の反発を恐れない)予防医学に精通した先生方の主張です。これは、最近の研究でも正しいと認められていることのようです。

1. 牛乳に含まれるカゼインという物質は、発がん作用があり、また、胃の中で凝固し粘着性の物質となって消化吸収に大きな負担となる。

2. アレルギーの原因になり、花粉症、鼻炎、喘息などを引き起こす。

3. 牛乳を分解するのに必要な消化酵素(レニン、ラクターゼ)を、ほとんどの人が3歳までに失ってしまう。
日本人の成人の場合は、85~95%の人が、乳糖分解酵素(ラクターゼ)が不足している。

4. 人間の体内はアルカリ性だが、牛乳は酸性食品なので、体はアルカリ度を保つために、骨からカルシウム(アルカリ性)を引き出してきて中和する。
そのため、骨からカルシウムがどんどん奪われてしまい、骨粗しょう症の原因になる。 また、65度以上で加熱殺菌すると、含まれたカルシウムは破壊されて、分解できないリン酸カルシウム塩(組織を詰まらせるなど有害)になってしまう。 実際に、牛乳をよく飲む国や地域ほど骨粗しょう症が多いというデータがある。

5. 現代では、牛乳を大量生産するために、多くの乳牛を、出産後すぐにまた人工授精させ妊娠させてしまう。 そのため、妊娠中の牛からも搾乳されるため、牛乳の中にホルモンが混ざっている
また、牛乳の脂肪も、女性の体内では過剰なエストロゲン(女性ホルモン)を生成し、乳がんなどのリスクが高まる。

6. エサに混ざった抗生物質、残留農薬が、牛乳の中に入っている。(これはお肉にも入っているそうです。)

※よかったら、こちらの記事もご覧ください。→牛乳は飲んではいけない?(乳牛と人の幸せ)

ただ、牛乳の中には、もちろん良い成分や栄養も入っています。

酵素栄養学にお詳しい鶴見隆史先生によると、もし飲みたい場合は、少量だけにして、マグネシウムの多い食品と一緒に摂ると良いそうです。(海藻類やナッツ類はマグネシウムを多く含んでいます。

また、アーユルヴェーダでは、牛乳を「生命エネルギーを作り出しやすい食品」として評価しています。

でも、やはり摂り方には以下のような注意が必要とのことです。

空腹の時に飲む。(胃の中で他の食べ物と混ざると、消化が悪くなり体に負担をかける。)
・冷たいままだと消化しにくいので、温めて飲む。
・絶対に酸味のあるものと一緒に飲まない
消化力の弱っている時は飲まないか、お湯で薄めて飲む。
・穀物系の甘い物(パン、クッキーなど)となら一緒に飲んでもいい。
 ※ちなみに、「穀物系の甘い物」には、お米も入るそうです。
  外国に行くとライスプディングとかミルク粥とかあって、日本人には慣れない感じですが。。。
  

これらに気をつけないと、消化できず毒素となって、特に皮膚に異常をおこしやすいそうなので、ひょっとして、これは上記1、2などの害を防ぐための注意事項とも言えるのかも?

また体質による違いについては、上記3以外にも、以前に、こんなことを耳にしたことがあります。
それは、「血液型別に腸内細菌叢に特徴があって、B型の人は、他の血液型の人より、乳製品を消化吸収して体に利用しやすい」ということです。もしこれが本当なら。。。
インド人の大半はB型だそうですので、インド発祥のアーユルヴェーダが牛乳を評価しているのは、インド人の体質には比較的合うからかもしれません。

※他の血液型では、A型が穀類、O型はお肉、AB型は、穀類と乳製品両方が、他の血液型より体に消化、利用されやすいとのことでした。

あと、上記5、6は、牛の人権(牛権?)を無視した、自然に反することだと思えて、気になるところです。
経済成長を最優先した人間の勝手で、動物がひどい目にあっているのです。
そして結局、それは健康被害として人間に帰って来るのです。

これも、昔のインドでは、ありえなかったはずです。ヒンズー教では、牛は神聖な動物として大切にされ、今よりずっと幸せな状態で飼われていたことでしょう。

写真は、ココナツミルクとパイナップルとアガベシロップをミキサーで混ぜたムース。凍らせるとシャーベットになります。
(アガベシロップの代わりに、てんさい糖やメープルシロップなど、お好みの物で甘みをつけてもOKです。)
ココナツミルクの油分は、飽和脂肪酸だという点では、体に良くないのですが、牛乳の代わりにデザートなどに使えます。

他にも、以下のようなものが牛乳の代わりになります。
豆乳
ナッツミルク(一晩浸水させた生アーモンドや生カシューナッツなどと水をミキサーにかけて漉したミルク 作り方→ http://natural-eating.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/index.html#entry-69505125

2011年5月13日 (金)

私たちにお肉は必要なの? ~がん予防~

20110513

福島原発の事故があり、今、放射性物質を、呼吸や食べ物から体に取り込んでしまった場合の内部被爆による健康への影響も心配されています。

特に、何年か後になって、癌を発症することへの心配です。

そして、各放射性物質に対して、どんな食べ物を摂ると良いかなどの情報も、いろいろ出ています。

素人の私には、たくさんの放射性物質を取り込んでしまった場合についての専門的なことは言えません。

ただ、何が原因にしても、がんの予防に良さそうだと言われている食べ方について、多くの理論で共通していると思われることだけを、ここで書きたいと思います。

ナチュラルハイジーンやマクロビオティック、アーユルヴェーダなど、昔から伝わる健康の知恵や、最近の研究で、共通して言われていることの一つは。。。
「お肉を食べない。」
ということではないかと思います。

ナチュラルハイジーンでは、「動物性たんぱく質や、肉の脂肪は、がん細胞の成長を促進する」と言い、消化に重点を置いているアーユルヴェーダでは、「肉がしっかり消化されて生命エネルギーとなるのに2~3週間はかかる」という理由もあって、あまり肉食を勧めていません。
(消化できなかった分は、毒素となってしまうらしいです。)

最新の研究でも、動物性たんぱく質や脂肪と癌などの病気の関係性が解明されてきているようです。

最近の研究結果について、詳しく知りたい方は、新谷弘実先生(大腸内視鏡医学の世界的権威 公式サイト→ http://www.drshinya.com/)や、山田豊文先生(杏林予防医学研究所所長 公式サイト→ http://www.yamada-genki.net/index.html)の著書など読まれると、わかりやすいかもしれません。

難しいことは、さて置き、私たちは、自然の中で、自然の一部として生かされている存在です。
とにかく、自然と調和した食べ方が、一番体にも良いのではないかと思います。

ナチュラルハイジーンやマクロビオティック、アーユルヴェーダなど、昔から伝わる食の理論も、やはり「いかに自然と調和した、人間にとって自然な食べ方をするか」がポイントのように思います。
その理論の生まれた土地の気候、風土などによって、多少の意見の食い違いは見られるものの、大きなところでは共通点がたくさんあります。
やっぱり、人間の体は今も昔も、根本的には、みんな同じなんですね。

私たちの体を肉食動物と比べると。。。
・人間の歯は、肉食動物のように尖ってない。
・人間の爪は、肉食動物のように尖ってない。
・人間の唾液はアルカリ性だけど、肉食動物は酸性。
・人間の尿はアルカリ性だけど、肉食動物は酸性。
・人間の腸の長さは胴体の12倍だけど、肉食動物は3倍。
・人間は毛穴があって汗をかくけど、肉食動物には毛穴が無いから汗をかかない。

など、いろいろ違っていて、私たちの体は肉食動物のようには作られていないようです

そうやって考えても、私たちの体は、そんなにお肉を求めていないのではないかと思えてきますが、どうでしょう?

ちなみに、放射性ヨウ素など人工的な放射性物質は、自然界に存在する放射性物質と違い、生き物の体内で濃縮されて濃度が高まってしまうという点で、食物連鎖の上の方にいる大きな魚や動物を食べる方が、今後危険だというような説もあるようです。
(詳しくは、田中優さんの「原発に頼らない社会へ」ランダムハウスジャパン などを参照。)

「お肉を食べずに、たんぱく質が足りるか」など栄養のお話は、「ベジタリアンに不足しがちな栄養は?」も見てください。 (ここで、ひとつだけお話すると、たとえばバナナに含まれるたんぱく質の割合は、母乳に含まれる割合と同じだそうです。)

ただ、体質や消化力、腸内細菌叢などの個人差はあると思いますので、極端な無理はせず、自分の体にとっての自然な食べ方も考えた方がいいのではないかと思います。

2011年5月11日 (水)

ローフードで節電クッキング!(山芋のとろとろスープ)

20110511

このブログのタイトルに「地球をしあわせにする」なんていう、かなり大きいことが書いてあるのですが。。。
これから、「どんな食べ方が、地球に良いのか?」ということにも、少しずつ触れていきたいと思います。

福島原発があのような状態になり、浜岡原発停止も決定したところです。

そんな中、電力不足が懸念されているようですが、目先の利益や不便さよりも、長い目で見た全体の幸せを考えましょう!

原発については、私は専門家ではないので、間違った情報を流してしまってもいけません。
以下の中部大学 武田教授のブログなどをご覧になると、初心者にもわかりやすく、信頼できる情報が得られるのではないかと思います。
テレビや新聞で得られる情報には、制限もあると思われますので、ご覧になってみてください。→ http://takedanet.com/

なので、ここで私が、お話しできそうなことの一つは。。。
少しでも節電するための省エネクッキングです。

昨日のブログで、「ローフードは体を冷やす、冷やさない」のお話をさせていただきましたが、どちらにしても、これから夏に向かうにつれ、冷やす食べ物も必要になってくると思います。
特に、この夏は「節電!省エネ!」です。お出かけ先や職場での冷房も弱くなるはず?!

ローフードは、加熱しないので調理方法も省エネです。

ミキサーやフードプロセッサーを利用すると便利なものが多いですが、その気になれば、包丁とおろし金とすり鉢(と、できれば野菜を細く切るスライサー)だけでも何とかなります!
(仮に、ミキサーやフードプロセッサーを利用したとしても、作動させる時間は、ほんの数十秒です。)

そして、スープ、野菜で作るパスタや麺、様々なおかず、クッキーやアイスクリームなどのスイーツ。。。と、いろんな物が簡単に作れます!
ローフードって、生ジュースとサラダだけじゃないんです。

でも、とりあえず今日は、万能山芋スープです。

材料 (1人分)

ローストしてない生カシューナッツ(必ず、一晩水に浸しておいたもの)1/2カップ
山芋  50gくらい
昆布のだし汁(非加熱)1カップ半くらい
みそ    大さじ 1弱くらい 
擦ったフラックスシード(または、すり胡麻)少々
山椒 (好みで少々 入れなくてもOK)

※トッピングは、写真では、生のオクラと黄色のパプリカを入れています。

全ての材料をミキサーかフードプロセッサーで数秒混ぜるか、すり鉢でカシューナッツを念入りにつぶし、おろした山芋その他の材料を加えて混ぜます。

このスープは、そのまま食べる以外にこんな食べ方もできます。

1. スライサーで細切りにしたダイコンを、お蕎麦に見立てて、このスープをかける。
2. このスープにレモン汁とゴマ油少々を加えて、サラダドレッシングにする。
3.  だし汁を少なめにして、野菜の和え物に使う。

山芋は、消化もよく、胃を保護し、疲労回復効果などもあるそうです。
お味噌も、加熱しないので、酵素が生きたままいただけます。

また、生のナッツを一晩水に浸すと、ナッツの中で酵素が働き始め、ローストしたナッツとは比べ物にならないほど栄養価が高まるそうです。
(ちなみに私の場合は、ローストしたナッツを食べるとニキビができることが多いですが、浸水させた生のナッツを食べてもニキビはできません。)

それでは、省エネクッキングして、酵素もたくさん摂って、この夏を元気に乗り切りましょう!

2011年5月 9日 (月)

果物や生野菜は体を冷やす?(シナモン入りスムージー)

20110509

「生の果物や野菜を食べると体が冷えるのでは?」「ローフードは体を冷やすのでは?」
って、よく聞きますが。。。

これについて、私にわかる範囲で代表的な理論の考え方を、要点だけ書きたいと思います。

[ナチュラルハイジーン (ローフード系)]
果物や生野菜が体を冷やすことはない。酵素がたくさん摂れ、体の代謝機能が高まるので、徐々に冷えにくい体質に変わる。 (※冷えにくい体質に変わるまでの期間は、人によって様々で、長い人だと2年かかるそうです。冷えがひどい場合は、無理せず、少しずつローフード率を増やしていくのがいいかと思われます。)

※また、果物や生野菜は常温で食べること。冷蔵庫から出したばかりの冷たいものを食べれば、一時的に胃や体が冷えるので注意。(その他、果物の食べ方の注意点はこちら→お腹がすいたら果物

[新谷弘実先生(大腸内視鏡医学の世界的権威)の考え]
(冷える冷えないというより)「酵素を摂る」という意味で、生の果物や野菜を食べることは、健康を保つ上で非常に重要。

[アーユルヴェーダ]
果物:太陽の光で完熟した果物なら、体を冷やすことはない。
生野菜:体を冷やすので、なるべく避けた方がよい。(体質により多少異なる。)

[マクロビオティック]
もともと東洋思想がベースになっているところも多いため、冷やす冷やさないに関しては、下記の東洋医学系の理論と同じような感じで、あまり生食を勧めていない。ただし、中でも、リンゴを食べることを推奨している。

※酵素については、発酵食品から摂ることが述べられている。

[東洋医学系の理論]
果物、生野菜に限らず、体を冷やす食材、温める食材などがある。
(食べ物にも陰陽の考えが適用される。調理方法も、陰陽に影響を与える。体質、体調に合わせて取る。果物は大体、生でもOKだが、生野菜はあまり勧めていない。)

例:

特に体を冷やす果物:スイカ、グレープフルーツ、キウイ、梨、バナナ、柿 など
体を少し冷やす果物:みかん、琵琶、いちご、メロン など
どちらでもない果物:すもも、プルーン、ブルーベリー、いちじく、ぶどう、レモン など
体を温める果物:  りんご、桃、パイナップル、さくらんぼ、杏、ラズベリー など

私、個人としては、やはり食べ物にも陰陽などはあり、また体質や年齢、季節との関係もあると思っています。

※アーユルヴェーダで、生野菜があまり合わない可能性があるとされている体質については、こちらも参照してみてください。→ゆったりまったり~豆乳チャイ~

けれども、果物や生野菜で酵素を摂ることのメリットは、本当にとても大きいとも感じています。
なので、冷えやすい体質の人は、少し考えながら、果物や生野菜を摂り入れてみた方がいいかもしれません。

朝、コップ1杯の生ジュースを飲むようにしただけでも、体調やお肌の調子が良くなったと感じる人が多いのは事実のようです。(私も、その一人です。)

そこで、簡単な妥協案ですが。。。
たとえば、特に体を温める作用の強いスパイスとして、シナモンなど使ってみるのもいいのでは?
シナモンは、毛細血管を強くし、お肌をキレイにしてくれるなどの美容効果も注目されているようです。

写真は、りんごとバナナとシナモンのスムージーです。
ちょっとお腹がすいて甘いものが欲しいような時にも、いいです。(バナナは冷やす果物ですが。)

材料(1人分)

りんご 半分
バナナ 1本 (よく熟れたもの)
水   カップ 1/2~1くらい
シナモンパウダー 少々

より体を温めたい場合は、

りんご 1個
にんじん 中 1/3本
(あれば)ドライいちじく 1個 ※あらかじめ水につけて柔らかくしておく。 
水   カップ 2/3~1くらい
シナモンパウダー 少々

※上記をミキサーで混ぜます。(もちろん、氷は無しで。)

他には、パイナップルとしょうがのスムージーも温まります。(←これはローフードの教科書に載ってた。)

ちなみに、私自身は、果物や生野菜などたくさん使ったローフードを取り入れるようになって、徐々に代謝機能がアップし、疲れにくく、太らないようになりました。
これから、ちょうど夏に向かうので、「興味があるけど冷えが心配」という人も、ローフードを試してみるのには、いい季節かもしれません。

いずれにしても、生の果物や野菜は、新薬のように、急激に作用を及ぼすことは、まずないので、アレルギーがなければ、いろいろ試して自分に合った量や食べ方を見つければ良いのではないかと思います。

2011年5月 7日 (土)

手抜きヴィーガン雑炊(鰹だし無し)

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お肉好きの人に、よく言われることは。。。

「お肉や、お魚、鰹だしなどを使わないと味にコクが出ないんじゃない?」
「時間が無い時、インスタントの鰹だしを使えないと困る。」

この対処法として、私がよく使う手抜きワザは。。。

[だし]
・乾燥した昆布と干しシイタケを、ミルで、まとめて粉砕しておき、いつでも使えるよう冷凍保存しておく。
塩こんぶを使う。(普通の市販のものには、アミノ酸など調味料が入っているので、ヴィーガンの人には不向き。自然食品店やネットで、純植物性の物を購入する方法も。)
・こぶ茶を使う。 (アミノ酸など調味料が入っているので、完璧ヴィーガンの人には不向き。自然食品店やネットで、純植物性の物を購入する方法も。)
・市販の野菜ブイヨンを使う。(値段が高いのが難点。)

[コクや旨味]
ごま油を使う。(普通の茶色の炒りごま油のこと。少量で、いっきにコクや風味が出る。)
しょうがを使う。(風味だけじゃなく、体を温めたり消化を促進したりしてくれる。)
にんにく、ガーリックパウダーなど使う。
・その他、好きなハーブや、薬味を使う。

当たり前のことばかりかもしれませんが、これで、かなり楽に切り抜けられると思います。

お雑炊は、何でもその時余った材料で作ればいいと思いますが、一応、写真の材料を書きます。

[雑炊]
・玄米の冷ごはん
・あらかじめ塩茹でして冷凍保存してあった大豆と黒豆
・にんじん
・アスパラ
・生しいたけ
・ねぎ
・塩こんぶ
・おろしショウガ
・ごま油
・しょうゆ

[添えてあるもの]
・千枚漬け
・きゅうり
・白ごま
(味付け:千枚漬けの汁とレモン汁 のみ)

ベジタリアンや健康食は、完璧にやろうと思うと大変なこともあるので、急を要してない人は、適当に手抜きしながら無理のない範囲で気楽に続けましょう。

Better than nothing! です。

2011年5月 6日 (金)

ファイトケミカルって何?

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写真は、以前、ベトナムの市場で撮ったものです。

色とりどりの新鮮な野菜や果物は、見ているだけで元気になれる気がしますが。。。
こうしたキレイな色の成分も、ビタミンやミネラルと同じくらいか、それ以上に私たちの体に役立ってくれるそうです。

ブルーベリーに含まれる青紫のアントシアニンは、目に良いことで有名ですね。

こういった、植物の色素や香りの成分のことを、ファイトケミカル(フィトケミカル)と呼ぶそうで、ポリフェノールやベータカロチン、リコピンなどもファイトケミカルの一部だそうです。
(現在、1万種類くらいのファイトケミカルが発見されているそうです。)

もともと、ファイトケミカルは、それを持つ植物自身を、紫外線や放射線、微生物などから守っているらしいのですが、人間が植物から摂取することで、以下のような効果があるそうです。

・有害な活性酸素の除去
・傷ついた細胞の修復
・免疫力を高める
・癌など様々な病気の予防
・脳の働きを良くする
・老化防止

         などなど

これを摂るのと摂らないのとでは、癌などの発症率や回復率も大きく違ってくるそうです。

それで、どうやって摂るかというと。。。
やっぱり、野菜や果物をたくさん食べるしかないみたいです。
ファイトケミカルのファイト(Phyto)とは、植物という意味で、植物にしか含まれてないからです。

ベータカロチンや、ブルーベリーなどのサプリメントもありますが、まるごとの野菜や果物には、今まだ解明されていない様々な物質も含まれ絶妙なバランスが取られているので、一部の成分だけを抽出して摂ると、そのバランスが崩れてしまうという考え方もあるのです。
一つの植物は、絶妙な調和を持って完成されている小宇宙。
だから、まるごとそのままいただくのが、一番自然で、吸収もよく、体に良いのではないでしょうか?

(場合によっては、サプリメントで何か補う必要のあることもあると思いますが。)

ちなみに、昨日のブログで、酵素を摂るためには、生で食べることが大切と書きましたが、加熱した方が栄養価の高まるファイトケミカルもあるそうですので、以下に書きます。

[加熱した方が栄養価の高まるファイトケミカル]
・リコピン(トマトに含まれる)
・インドール(ブロッコリー、ケール、小松菜などに含まれる)

ちなみに、色の濃い野菜や果物には、たくさんのファイトケミカルが含まれている場合が多いようです。

そういう意味では、お皿の上はカラフルに、目からも楽しみながらいただくと、心と体の両方が元気になれそうです。

2011年5月 5日 (木)

酵素のチカラ ~ローフードが体にいい理由~

20110505

「栄養を摂る」っていうと、まずは、ビタミンやミネラル、タンパク質などが頭に浮かぶのではないかと思います。
もちろん、それも、とても大切なのですが。。。

私たちが生きていく上で、決して忘れてはならないのが“酵素”なのだそうです。

私たちが呼吸できるのも、頭で何か考えられるのも、心臓が動いてくれるのも、食べたものが消化されて体を作ってくれるのも、病気やケガが治ってくれるのも、歩いたり走ったりできるのも、そしてそして、お肌をキレイにしてくれるのも。。。

とにかく生命活動のすべてに酵素が関係していて、もし酵素が働いてくれなければ、私たちは、ほんの一瞬も生きていられないとのことです。

まるで、(昨日のブログにも書いた)宇宙の生命力が、酵素という媒体を通して働いているかのようです。

ところで、私たちの体の中には、大きく分けて、消化酵素と代謝酵素という2つのタイプの潜在酵素があるそうです。
そして、私たちが一生で使える潜在酵素の量は、ある程度決まっていて、これを無駄遣いしたりして補給もできないと、体力がなくなったり、老化も進んでしまったりするのだそうです。(怖い!)

そこで、食べ物から「食物酵素を補給しよう!」ということで、今、注目されているのが“ローフード(生の食べ物)”なのです。

なぜ、酵素を補給するのに“生”じゃないといけないのかというと、酵素は熱に弱く、46~48°Cで壊れてしまうからです。
(なので、酵素を壊さずにお料理するためには、46~48°C以下でなければなりません。)

それでも、想像以上に、いろいろな種類のお料理ができるのですが、とりあえず誰でも簡単に食物酵素を摂る方法の一つは、果物を食べることでしょう。
※ただし、果物は空腹の時に食べることが大切なようです

詳しくはこちら→お腹がすいたら果物

生の果物には、酵素の他にも、ビタミンやミネラル、そしてとても重要な栄養素“ファイトケミカル”というものが、たっぷり含まれています。
※ファイトケミカルの話は、こちら→ファイトケミカルって何?

果物は、まさに不老長寿の妙薬?! アンチエイジングの強~い味方なんですね!

果物の他にも、日本人に合ったローフードと言えば。。。
大根おろし、山芋のとろろ、つけもの(特に、ぬか漬けには乳酸菌も豊富に含まれます。)などがあります。

また、味噌醤油塩麹などの天然の発酵調味料でも、酵素の力を取り入れることができるようです。(調味料だけは、添加物の無い自然な良いものを使うと健康にとても良いそうです。)
上手に利用して、みんなで、いつまでも健康に、ついでに若さと美しさもキープしましょう!

※ちなみに酵素は、お刺身や生のお肉にも含まれてはいますが、動物性たんぱく質や、有害物質の悪影響などを考えると、食べ過ぎは良くないようです。

※写真:以前ベトナムの屋台で食べたパイナップル。お塩と唐辛子が一緒に添えられてきます。

2011年5月 4日 (水)

感謝して「いただきます!」(動画付き)

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今、CMでよく流れている、金子みすゞさんの童謡「こだまでしょうか」が、注目されているようです。

金子みすゞさんの童謡には、本当に心に響くものが多いのですが、先日、この写真を撮った時に、こんな童謡もあったことを思い出しました。
   ↓
はちと神さま  (金子みすゞ 詩の世界)

『はちと神さま』  (59秒)※YouTubeよりお借りして貼らせて戴きます。

この詩の意味は、「すべての中に、神様の力が宿っている」ということだと思いますが、その力は、きっと食べ物にも宿っているのでしょう。

よく「感謝して食べなさい」と言われますが、食べ物を作ってくれた人たちにだけでなく、その食べ物に宿っている命の力に思いを馳せながら感謝していただくと、目には見えないけれど、そこに宿るエネルギーまでいただけて、実際に、体も栄養を吸収しやすく働いてくれるのだそうです。

(もし、これが今ひとつ信じられないとしても、たとえば逆に「イライラしながら食べると消化に悪い」っていうようなことなら、誰でも思い当たるのではないでしょうか。)

仏教でも「仏祖は茶飯をつくる」っていう言葉があるそうです。

ごはんを食べる時、私たちは「いただきます」と手を掌わせますが、それは目の前にある食べ物に宿る仏様の力、宇宙の力に感謝するという意味のようです。

やっぱり、食事は、喜んで幸せな気分でいただくっていうのが、基本かなぁと思います。

じゃあ、感謝すれば何をどれだけ食べてもいいかって?
自分の体の中にも宿る神様の力を思えば、きっと、それにふさわしい食べ方になっていくはず?

。。。と私も、自分に言い聞かせつつ、今日もまた、おいしくごはんをいただきます!

2011年5月 3日 (火)

簡単! お豆腐で作る胡麻ドレッシング

20110503_2

「健康のためにサラダを食べたいけど、市販のドレッシングやマヨネーズをたっぷりかけたら、ヘルシーじゃないよね?」って、よく聞かれます。

 

確かに、市販のドレッシングやマヨネーズに入っている油は、あまり体に良くないと思います。(私自身は、市販のドレッシングやマヨネーズは、普段、家では使いません。)

 

油についての詳しいお話は、またの機会にさせていただくとして。。。

 

今日は、手っ取り早く、お豆腐で簡単に作れる胡麻ドレッシングをご紹介したいと思います。

 

材料 (45人分)

絹ごし豆腐  小1パック (150gくらい)

みそ    大さじ1 くらい 

醤油     大さじ1 くらい 

すりごま   大さじ1 くらい 

レモン汁   大さじ 1 くらい (なければ、お酢を少々)   

ごま油   ほんの少々 (よりヘルシーにしたい場合は省略)

 

※分量は、味を見て、お好みで適当に調整してください。

 

上記の材料を、ただ混ぜるだけです。

お豆腐を水切りしておく必要もありません。パックを開けてそのまま入れちゃってください。

 

ヘルシーだけど、適度に、こってり感のあるドレッシングになりますよ!

写真では、横に添えてありますが、食べる直前に、野菜に和えてしまうとおいしいと思います。

 

それでは、みなさん、安心してたくさん召し上がってください!

Bon appetit!

2011年5月 2日 (月)

朝食は軽く?

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「朝食はしっかり食べなさい」って、よく言われていますが。。。

ナチュラルハイジーンの理論によると、朝の4時からお昼の12時までは「排泄の時間」です。

この時間にあまり沢山食べてしまうと、消化にエネルギーがかかりすぎて、肝心な毒素の排泄をするエネルギーが足りなくなってしまいます。

そうすると、排泄できなかった余計なものが体に溜まってしまい、元気がなくなってきたり、太りやすくなったりするそうです。

なので、朝食は、あまりしっかり食べないか、場合によっては、全然食べない方がいいこともあるようです。

(水分はしっかり摂らなければいけませんので、なるべくお水か白湯、またはカフェインの入ってないハーブティーなどがオススメ。)

そんなこともあって、ナチュラルハイジーンでは、午前中には果物だけを食べることを勧めています。

(昨日のブログにも書いたように)果物は、消化に負担がなく、すぐにエネルギーを与えてくれますし、水分もたっぷり含まれているからです。

インドのアーユルヴェーダや、生の果物を食べることをあまり勧めていないマクロビオティックでも、朝食を軽くするという考え方は共通のようです。

たとえば、アーユルヴェーダでは、朝6時から10時までの4時間は消化力が弱い時間帯とされています。特に、普段から消化力が弱かったり、心も体も重く感じがちなタイプの人は、なるべく朝食は消化の良い物を軽くとるだけにしておいた方が良いそうです。

マクロビオティックや薬膳などでも、よく、消化の良い朝粥などを勧めています。

結局、どんなに栄養のあるものを沢山食べても、しっかり消化吸収されなければ、かえって体に負担がかかるだけなんですね。

そう考えると、朝食をしっかり食べるというのは、体の自然のリズムに反したことのように思えます。

今まで、朝食をしっかり食べて、なんとなく体が重かった人は、試しに少しずつ朝食を軽くしてみるのもいいかもしれません。

軽い朝食で、身も心も軽~い一日を過ごせるかも!

(写真の黒い丸いものは、黒豆じゃなくてブルーベリーです。)

2011年5月 1日 (日)

お腹がすいたら果物

20110501
果物は体に良いと言いますが、そのためには、食べ方のコツがあるそうです。

これは、ナチュラルハイジーンという理論や酵素栄養学などで言われていることなのですが、

 

1. 必ず、お腹がすいている時に食べる。 

2. 食後のデザートとして食べない。  

3. 果物と、他の食べ物を一緒に食べない。  

4. 甘くて酸味のない果物(バナナやいちじくetc.)と酸っぱい果物(柑橘系やいちご etc.)を同時に食べない。(ジュースにして混ぜてしまうならOK 

5. スイカとメロンの場合は、どちらも、それぞれ単体で食べる。

 (スイカだけ、またはメロンだけ食べて、他の物は、20分以上たってから食べる。)

 

基本的には、これを守って食べれば、果物は、何より素晴らしい天然のクスリになるそうです。そして、果物の糖分は、すぐにエネルギーに変わってくれるので、たくさん食べても太る心配も無く、元気になれるようです。

 

このように、果物の素晴らしい点の一つは、とても消化が良く、すぐに必要なエネルギーに変わってくれることです。

でも、たとえば、食後に食べて、胃の中にまだ消化されていない別の食べ物が残っていると。。。

その果物は、真夏の炎天下くらいの温度(37度くらい)の胃の中で、消化を待っている間に、発酵してしまうのだそうです。(普通の発酵食品は体に良いのですが、ここで言う発酵とは、腐ってしまうということです。)

それによって、いろいろな害が出てくることがあるようです。

 

そういうこともあって、生の果物は、ナチュラルハイジーンでは、特に朝食代わりに(アーユルヴェーダでは夕方の空腹時に)、食べることを勧めています。

※ナチュラルハイジーンでは、朝だけというわけではなく、空腹時ならいつ食べても良いことになっています。

 

人それぞれの体質にもよると思いますが、私は、特に春~夏の午前中は果物しか食べない方が調子が良かったりします。

大体、朝は、いつも果物や少しの野菜で生ジュースを作って飲んでいますが、それをやっている時は、体の調子がとてもいいです。

 

その他の果物が体に良い理由や、体質別の食べ方など、もう少し細かいことは、また別の時に書きたいと思います。

 

とりあえず、今朝は、昨日イオンで安かったパイナップルとバナナと友達にもらったミントで、スムージーを作りました。

(本当は、旬やその日の天候なども考えて作る方が良いと思いますが、その時にある物で、気軽に作るのも大切です。 きっと。。。)

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